697: その1 投稿日:2007/02/21(水) 23:19:02 ID:BJdX7rff
いつも「これだから女はだめだよなぁ。仕事しろよし・ご・と!」とのたまう
そりゃあいやな同僚(A)がいた。本人は仕事ができると豪語し、いつも忙しそうに
キーボードを叩いてる。俺様だけができるとPCを独占。ちなみに98が出た頃。
生憎私たちの部署にはPCへの知識を持つ人間が彼しかおらず、それもあって放任。
PCが忙しいもんでを口実に、電話も取らない。ものも周りに取らせる。
女子社員は全員バカと見下し、年上でも年下でもせせら笑う。
全員腹に据えかね、いつか仕返ししてやろうという意見が数々出ていた。

三日後、朝から不快な言動でいらいらしてたところで、お茶汲みに行こうと
席を立ったところで決定的な一言。
「お茶くらい、バカでも汲めるよなぁ。なあ?」聞いた相手は後輩。
これにプチっと切れた。
目の前にお盆を叩きつけ、「バカでもできるお茶汲みをしてください。PCは
私が操作します。別にこれはあなたの所有物でもなく、お茶汲みは私たちの仕事だと
社則に書かれているわけでもありません。あなたは自称エリートだからできるんでしょ?」
と強引に席を譲らせ、画面を見て「へぇ、かな入力なんだ。ワープロじゃあるまいしw」と
言うと、顔を真っ赤に。けれど、デスクトップを開くと、今度は真っ青に。