突き落とすの記事一覧

         
2021年07月08日

592 :修羅場な話 2017/04/21(金) 09:41:43 ID:0Yti60NF0.net
17年前の話し

汚嫁が自宅に男連れ込んでいるのはわかっている
その日は残業で遅くなると嘘を言って自宅前で待機
間男が自宅に入っていき1時間後に「もう帰る。」と汚嫁にSメール

20分後に間男が俺自宅から出てくる
俺は尾行する
間男は俺の通勤路と同じ経路で丘の上の公園を横切って駅まで向かう。
下りの階段に差し掛かったときに後ろから突き飛ばしてやった
悲鳴を上げて転げ落ちていく間男。爆笑しながら見ている俺
傍から見れば「キチガ亻」と思われても仕方ない状況
間男は階段途中で踏ん張って起き上がるもよろけて階段横の崖に落ちていった

とりあえず公園の公衆電話から救急車だけは呼んでやった

自宅に帰ると汚嫁がなに食わぬ顔で出迎える
テーブルには夕飯が配膳されていた
俺は具合が悪いと告げて風呂だけ入ってすぐに寝た


         
2021年05月18日

206 :修羅場な話 2010/06/08(火) 22:08:17 ID:umheIWFo0
40年以上むかしになるけど実父を手にかけたこと
そいつは山登りが趣味で休みにひとりでいくやつだった
ある日いっしょに連れっていってもらったことがあり、途中の渓谷のわき道で
思いっきり体当たりして谷におとした
ふつうそういうことすると罪悪感がわくものだと思うけど
悪党にたいしてはまったく何も感じないのも人の自然の心の働きだとおもう
なにをされてきたとか書く気はないけど、そいつが居なくなったおかげで
すべてがうまくいくようになった。お母さんも自衛隊の
戦闘機の整備士の人と再婚できて本当に幸せをつかめたし
、うちの姉も屈辱を受けずに済むようになったし、もう母親は亡くなっていないけど、
そいつと同じ墓に入らずに済んでよかったとおもってる
自分では黒い過去とは思ってないからスレチかもだけど、
人に言えない過去なので墓場までもっていきます

         
2020年07月03日

460 :修羅場な話 2009/12/03(木) 16:29:57 ID:p0ynTC4j0
父親が過剰に支配的な性.格で、パワハラ&モラハラみたいな感じだった。
実家の家庭は破綻していたけれど、母親が物凄い外面を気にする人で、
一見恵まれた家庭のような生活をおくっていた。

ある時父親と一緒の電車のホームに立っていた時、
「お前なんか俺が生杀殳与奪を握ってるんだよ」的なことを言われ、
なんかふっとなって背中を突いたら線路に落ちた。
幸いなことに大した怪我もなく、目撃者も全くおらず、
本人も「めまいがして落ちた」と言ったので
多方面で大事には至らなかった。

一泊検査入院するんで、病院に実家の人々と夫が集まった時、
実家の人々は『あんたが落したんでしょ』という
シラーッとした空気を漂わすだけで何も言わなかったが、
夫は家に帰って二人になった時、両手を握って
「あんなことしてもなんにもならないよ」としっかり言ってくれた。

そういう言い方をしてくれたのはとても嬉しかったけれど、
その後夫のことを『この人が私のお父さんなんだ』としか思えなくなって、
恋愛的なものを求めてマッチング系で知り合った男と不倫した。

まあ今までにしたことのないようなことを色々された。
自分はその相手が好きなような気になっていたので
好きな人の要望に応えてると思って色々こなした。
が、ある日つき物が落ちたようになって連絡を絶ってその男とは別れた。

自分では相当病んでいると思っていたけれど、
他の皆さんに比べたらまだまだのような気もしますw

         
2019年12月23日

208 :修羅場な話 2016/11/02(水) 23:58:01 ID:Lqm
私は生まれてからしばらく、ひどい喘息で体が弱かった
まだ言葉も話せなかった頃から、熱に浮かされ咳が止まらず、苦しくて泣いていた記憶がある
私が3歳になったころ、母が妊娠してお腹がとても大きくなっていた
そして8月の暑い日、母と私と買い物して帰っていた
私はご機嫌でスキップして、母と手を繋いで歩いてた
いつも降りている長い階段につき、母を見上げたら、次の瞬間が隣をふっとんだ
母は私の手を離して、階段で転げ落ちてお腹の赤ちゃんが亡くなった
私は声も出ず呆然とした
感情がついていかなかったのを鮮明に覚えてる
偶然その場に近所に住む3歳年上の女の子、たーちゃんがいて、たーちゃんがその時のできごとを見ていたと証言した
たーちゃんは「あの子(私)がおばさん(母)を落とした」と話した
母は意識不明で生タヒを彷徨い、周りは病弱で親に甘えてばかりの私が弟か妹に嫉妬して突き落としたんだと考えた
私は周りから「お母さんを押したの?」と聞かれ、最初は解らないと答えていたけど、きつい口調で何度も何度も聞かれて、私が母をおして杀殳したんだと確信した
母は三ヶ月ほどして目を覚ましたけど、意識は戻らなかった
話しかけたら目を開く
動くものを目で追う
音がした方に反応する
そんな基本的な反応はするけど、喋ることも、ましてや私を認識することもできなかった
そのまま半年が過ぎ、一年が経過し、二年が経過し、三年目で母が目覚めたと聞いた
聞いたというのは、私が母を突き落としたことで今で言うサイコパスというのか、そんな扱いを受けて、子供の情緒を育てる的な特殊な病院に行っていて、母に会わせてもらえなかった
動かない母を杀殳すのは簡単だから私が母を杀殳すことを懸念されたのかもしれないし、母に会わせてショックを受けさせるのを防ぐためだったのかもしれない
今となってはわからないけど、母とは意識が戻ったあともすぐには会えなかった
手紙を書くことは許されたので、病院で色紙にクレヨンで手紙を書いた
おかあさんごめんなさい
おしてごめんなさい
とごめんなさいばかりを書いた手紙だった
そうして時が過ぎ、私の小学校入学が目前となり、普通の小学校は無理なんじゃないかと大人たちが話していた頃に車椅子に乗ってガリガリになった母が訪ねてきた
母は私のことを見てワンワン泣いた
何度も何度も無事で良かったとつぶやいた

大きくなってから聞いたんだけど、母を突き落としたのは近所のたーちゃんだった
母は誰かに後ろから押され、咄嗟の判断で私の手を離したらしい
転がって落ちる過程で全てがスローモーションで見て、たーちゃんが手を突き出した状態で立っていたこと
そのまま私の後ろに立ったので私まで突き落とされると思ったことを話してくれた
たーちゃんは私が遠くに行ってから、家のハムスターを杀殳したりして問題行動を繰り返していたことを父から聞いた
母の意識が戻ってからたーちゃんと話す機会を作ってたらしく、なんで押したのか聞いたら「押して転んだら中から何が出てくるのかなと思った」と言われた
私が普通の学校に行ったのと入れ違いでたーちゃんが病院にかかるようになったらしい
たーちゃんの親たちは私達親子を恨んでいて、一時期すごく嫌がらせをされた
私はその時まだたーちゃんのことを知らなかったから、人を杀殳した私が天罰を受けてるんだと思って修羅場だった
母もまさか私が母を落としたと思い込んでるなんて思わなくて、知ったときは言葉通り絶句して声もなく泣いた

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