狂うの記事一覧

         
2021年10月31日

380 :修羅場な話 2017/07/12(水) 18:37:16 .net
結婚後半年ぐらいで夫の男忄生不妊が発覚
子どもは欲しかったけどしかたないよね・・・なんて思ってたら
夫が「子どもがいないのは世間体が悪いから兄貴に精子提供させよう」なんて言い出した
正直当時は温厚で優しい夫がそんなこと言うなんて思ってなかったから耳を疑ったよ
私は子どもがいなくてもいいし2人で生きていければ充分だって主張したけど
不妊が分かって以来日に日にどう見ても夫はおかしくなっていった
お酒なんて全然飲めなかったのに毎日酒浸りになって挙句の果てに単独のバイク事故で他界した
私のほうも色々あって精神的に疲れてしまって何も手に付かない日が過ぎていったけど
義父母や義兄が支えてくれたおかげて2年近くかかってなんとか立ち直った

夫に対して申し訳ないのはそれから義兄と再婚して子どもができたこと
本当にあっさり妊娠して産後も母子ともに健康そのものだった
あんなに簡単に子どもができるなら義兄に精子提供をお願いしとけば夫も狂わずにすんだのかな?・・・と今でも時折後悔に近い感情が湧き上がってくる


         
2021年05月30日

435 :修羅場な話 2012/06/22(金) 23:21:09 0
母のタヒが、父と私にとって一番の修羅場。

父は母にべた惚れ、私も母が憧れで大好き。
母は優しくて料理上手で色々なことを教えてくれて、いつも笑ってる、素敵な人だった。
それこそ関わる老若男女問わず「私ちゃんは素敵なお母さんがいてよかったわね」と言われるくらい。

そんな母が病気を患って、数年間入院した。
手術の甲斐なく、息絶え絶えになってタヒぬ間際、母がつぶやいた最後の言葉が「ごめんなさいね、○○さん」だった。
この○○さんの名前を聞いた途端、父がフリーズ。

結局、父の手を握ったまま母は亡くなったんだけど、その後葬儀が終わった後、父が少し狂った。

私のごはんを作って食べさせようとしてくれるんだけど、自分は食べない。
朝も昼も夜も。お仕事にいってる間に食べてる形跡もない。
なんかそのうち父がタヒぬかも!と思って小学生だった私は自分で料理をして父に食べさせた。

父がタヒぬかもしれない!と思っていた私の修羅場。

社会人になったので父にその時のことを聞いてみたら、
○○さんというのは父の友人の名前とのこと。
もともと母は父友人と付き合っていたんだけど、父友人が病タヒ。
父は母に「あいつのことを好きなままでいいから俺と結婚してほしい。
後悔させない。困るような暮らしはさせない。好きで仕方がないんだ」といい、
父をそこまで想っておらず、好きな人は亡くなった父友人だけだった母は渋ったのだけど、
母に対してどこまでも誠実だった父に対して諦めるような思いで結婚したらしい。
と、今日聞いてきた。

父いわく、それでも母と父の間には愛があった。
母は父以外の人を好きでありつづけていたけれど、それでも娘(=私)や父のことを愛していたよ、と教えてくれた。

なんか眠たいので書き込んでもう寝ます。

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