災害の記事一覧

         
2018年01月16日

700:可愛い奥様2011/08/01(月) 01:07:24.06 ID:uL+7PdWU0
落ち着いてきたので書いてみる。

隣家別居のウト(故人)は、いわゆる空気な人だった。
孫には興味を持ってたみたいで子守はたまに引き受けてくれたが、
それ以外は本当に空気で、生前の記憶といったら、年末年始に
ただ黙々と年賀状の山を作り出しては「郵便局」と出かけてくいくか、
私の子にしつこく布団蒸しごっこをしかけては私を切れさせてた事くらい。
でも今回の震災で、その印象ががらっと変わった。
震災の時にあわてて探した防災避難用具一式は、
ウトが頻繁に手を入れて常にベストな状態に保っててくれたもの。
ウトが亡くなるちょっと前に話題になった保温シートとか、
高低差の記された避難専用地図も入ってた。
義実家のタンスや納戸には、不器用ながらウトの手で耐震対策が
施されてたおかげで、トメは昼寝中に寝室のタンスで
押しつぶされることもなく、飛び散って砕けた食器類で
怪我することもなく、無傷で済んだ。
たまたま義実家にいた私と息子も同様。



         
2016年05月14日
917: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2013/12/09(月) 14:18:47.02 ID:6kLU28k8
津波ネタなら俺も。 
津波当日、仙台新港にあった自動車部品関係の倉庫で働いていたが、 
調度津波が来た時間に、職場である新港に戻る為、仙台の地元で言う 
「産業道路」と呼ばれる道を走っていた。

カーラジオを聞く習慣のない俺は、
地震で倉庫・事務所が大変な事態になっているだろうなあ 
自宅は女房いるからなんとかなってるか・・・みたいなノリで走っていたのだが、 
臨界鉄道を潜る前の交差点のとこで、
車が前にも後ろにも動かず立ち往生してしまった。 
なんだべ~なんて、事の重大さに全く気が付いていない俺だったが、 

俺の左隣にいたトラック
(増えるワカメちゃん作ってる会社)のドライバーが、 
窓を開けて、
俺に「津波来てるってよ、津波だ津波、今来てるってよ」と教えてくれた。 
で、窓開けたまま海方向の方を見たら、
黒い砂埃みたいのが上がっていてガチャガチャって 
過去に聞いた事もない形容しがたい音が響いていて、
発作的に車をそのトラックの前を通らしてもらい、 
歩道を少し逆走して内陸に向かう道に出た。
しかしそこも車は渋滞で動かず、どうすっかや~(まだあまり焦っていない) 
なんて考えていたら、
ついに最初川の流れみたいな水が車に到達してしまった。


         
2016年01月11日
92: 名無しさん@HOME 2013/08/25(日) 22:09:39.35 0
一ヶ月ほど出張で海外に行ってた 
帰りの飛行機は、帰りの日時だけ伝えて自分で取った 
ちょっと観光したかったし 
乗り換え込みで22時間くらいのフライトだったんだけど 
今から乗りますと、会社に電話をして、後は当然携帯を切ってた 

空港について、喫茶店で一息つきつつ
携帯の電源を入れて軽食をとり 
さて、会社に到着の連絡をするか、と携帯を開くと 
着信150件 
初めて見る着信数にパニックになりつつ、発信元を確認 
会社と友人と親からだった 
まず考えたのは身内の不幸 
恐る恐る親に電話をすると、母が泣いていた 

こりゃ不幸があったな、
誰だ?まさか父親か?とgkbrしながら話を聞くと 
昨日の夜俺のアパートの裏の崖が崩れて
アパートが全開しつつ押し流され 
住人全員が行方不明になっていた 
自分は無事であることを伝え、一旦電話を切り 
会社、友人に連絡 

会社では、向こうを立つ時の電話から、
時間的にまだ帰国していないと思うが乗り換えなしの便だと、
最速では帰国している可能性も否定できない、と心配してくれて 
社長の指示で社員の有志数人で救助活動に参加しているらしかった 

慌ててアパートに向かうと、かなり手前から通行止めになっており 
救急や消防が大勢で作業中だった 
俺を見つけた同期入社の連中が、男泣きで抱きついてきて俺も号泣 
小さなアパートで、俺以外は老人ばかりであまり親しくしていなくて 
消防に住人の特徴や何かを聞かれてもほとんど答えられなかった 
俺もそのまま救助活動に参加したが、
結局住人の半数が遺体で見つかった 

大雨が降ると思い出す、人生最大の修羅場

         
2015年06月25日
29: 名無しさん@HOME 2014/06/02(月) 17:47:04.82 0
災害で家が半壊した時のうちの親の話

うちの親は災害対策として非常食を備蓄しておく人だった。
うちら子供は独立して他の場所にいるので家に住んでるのは父母だけ。
そんな時災害が起きた。
ちょっと離れた場所は全壊の所が多かったが、うちの近所は半壊が多かった。
水を掻き出し、畳を捨て、板の間に布団を敷いてなんとか寝れる状態まで回復させた。
そして非常食を食べていた。隣の家とは仲が良く非常食を分けてあげていたらしい。
それをどこで聞きつけたのか近所の鼻つまみ者一家がうちの非常食を狙いにきた。
最初は断っていたが、うちとあまり関係が深くない人達が押しかけ、この非常時に
助け合わないのは心が狭いなどの誹謗中傷を繰り返したそうだ。
結局、父母2人だけなら3週間は保ったであろう非常食は2日分にまで減った。
ロクデナシ扱いされて父母も心が折れたんだろう。
当然避難所あるけど、そこはプライベートな空間は皆無で子供が泣き喚いているか、
走り回っているか、とても落ち着ける場所じゃない。

非常食が切れて避難所に配給をもらいに行くようになったら、
係の人に今までもらってなかった人が来たってことで露骨に嫌な顔をされたらしい。
ちゃんと説明したら理解してもらえたようだが。
普段備蓄してない人にロクデナシ扱いされたこと、自治体の初動の対応など父母は地元に愛想がつきて引っ越しした。
あれから随分経つが未だに父の怒りは収まらない。
といっても誰に怒りをぶつけるわけではなく、地元の事件などがニュースで流れるとすぐチャンネルを変えたりする程度だけど。
きっと父はこの仕打ちを一生忘れることはないんだろう。


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