小児病棟の記事一覧

         
2021年10月03日

123 :修羅場な話 2018/04/20(金) 15:44:54 ID:9pV
なんつーか、すっかり看護師不信になった話。

ずいぶん前なんだけど、小児病棟の看護師が血相変えて自分のいる薬剤部に駆け込んで来た。
長期入院の赤ちゃんに粉ミルクをあげるんだけど、医者の指示でミルクを薄めるらしい。
その計算がわからないと。
「俺さん聞いて!A先生がミルクを4分の3の量で350cc作れっていうの!計算できないの!!」
へ?
聞けば、100ccのお湯に対して粉ミルク専用のスプーン1杯が標準で、その4分の3の濃度に薄めたミルクを350cc飲ませるという指示が出ているらしい。
俺「スプーンで4分の3の粉ミルク計れないの?」
看護師「スプーン1杯ってだけで目盛りついてないからそんなの計れないもん!」
俺「スプーン1杯で何グラム?」
看護師「一杯は一杯!何グラムとか知らない」
俺「お湯は何で計るの?」
看護師「哺㲗瓶の目盛りで」

要領を得ない話し方で、ここまで聞き出すだけでも精一杯。
仕方ないから、
「400ccのお湯にスプーン3杯の粉ミルクを入れて50cc捨てる」
(正確には哺㲗瓶にスプーン3杯の粉ミルクを入れてからお湯を足して400ccにしてから50cc捨てる)
という方法を提案したらとても感謝された。

そもそもここの医者は看護師への指示を〇〇が4個に対して△△が1本、今回は◯◯が2個で△△が1本、とか分かりにくい。
濃くしたり薄める必要がある時にはパーセントで指示すればいいのに…と思っていたら他の看護師、
「でもA先生はまだマシです!B先生なんてすっごい意地悪!何パーセントで作れとか言ってくるんですよ!!私達にそんなの計算できるわけないじゃないですかぁ!!」
…ええ…
…えええ…

パーセントの計算って小学校で習うよ!
応用でも中学生レベルだよ!
お前ら何勉強してきたんだよ!!
病気になっても絶対この病院には入院なんかしねぇ!
と誓った懐かしい思い出。


         
2021年06月18日

477 :修羅場な話 2012/01/22(日) 17:33:07 0
大したことないかもだけど投下。携帯ですので変だったらすみません。
中学生の時、高い所から落ちて土の地面で背中を打った。しばらく身体が動かせず、そのうち腰を中心に激痛が起こりだして、救急車で運ばれた。
尋常じゃない痛みに、口を抑えても悲鳴が止められなくて泣き叫んでいた。
看護師や医者には「痛みがあるのはいいことだよー神経繋がってる証拠だからねー」と何度も言われ、「こんな痛いなら一生歩けなくていい神経切って!」と叫んでいた記憶がある。ところが一晩立つと、痛みは嘘のようにひいてなにも感じなくなった。
で、診察の結果は「ただの打撲。歩く練習して下さいね」。あんなに痛がって大袈裟だなあとか散々笑われながら、仕方なく廊下で歩く練習をしていた。
診てもらったのは総合病院の整形外科だったが、ベッドが空いてなかった為私は小児病棟に入院していた。
その日、幼児の中にいた中学生が珍しかったのか、小児科の先生が「大きな子がいるねー」と話しかけてきた。
世間話のついでに、母が「ただの打撲なはずなのに、腫れがひかないんです」と私の背中を小児科医に見せた。しばらく見ていた先生は「ちょっと待っててね。」と言って去っていった。

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