214 :修羅場な話 2008/04/22(火) 23:21:46
422 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2008/04/20(日) 01:40:30 ID:nJof7mBr
同居している舅が癌で亡くなった。
壮絶な介護生活をしてきた姑が
通夜の最中にタヒに顔を眺めながら
「あぁ、楽になった…。」
とニッコリ笑って顔に布を被せた。
それを見た息子(4歳)が慌てて布を取り払う。
「じぃじ見えなくなっちゃうでしょ!だめ!」

今迄、気丈に振舞っていた姑が泣き崩れた。
「お父さん!お父さん!」
遺体に取りすがって号泣だった。
その取り乱しように子供も吃驚していたが
ずっと姑の背中を撫でていた。