189 :修羅場な話 2016/10/20(木) 06:50:13 .net
新幹線の中で俺が惚れて連絡先押し付けたのが出会い

仕事で新幹線で京都から乗車した時
その時は連休でそこそこ混雑していた
たぶん自由席は満席、指定席だったんだけど
そこでオッサンと若い男が才柔めてた
キーキー言うオッサンとオロオロする若者、周りは心配そう(迷惑そう)に見守る
どうやら指定席券を持ってた若い男のところに既にオッサンが座ってたらしい
そこに現れたのが着物でビシッとまとめた嫁
オッサンに「うちのモンがえらい迷惑かけましたなぁ。許しとくれやっしゃ、そんでここの席はうっとこが購入した物やけどなんでおたくが座っとらはるんか、説明してくれます?」
京都弁は間違いだらけだろうけどこんな感じ。
着物だし、威厳あったし、オッサンビビって別の車両行った 俺もビビってた

俺がその席の後ろだったわけだけど、嫁とその若い男は姉弟で
結婚式に行く途中だったらしい
弟は「あの変な京都弁なんやねん」と姉に抗議し
嫁は「うるせーバカあれくらい言い返せ情けない」と弟を叱ってた
着物姿が似合い過ぎてどっかの若女将かと思うくらいだった 迫力半端なかったし
でもその時の嫁に一目惚れして弟の前で連絡先渡して今に至る

ちなみに嫁母は本当に綺麗な京都弁を喋る
嫁は喋れない(京都寄りの関西弁)
後から聞いたら、あのときは何故かなんちゃって京都弁を振りかざしていたらしい