758 :修羅場な話 2014/12/09(火) 15:54:56 ID:173
舞台は救急指定の町立病院、院長は数年おきに変わっています。

1 林の中を歩いていて、クロスズメバチに刺された(修羅場ではない)。
2 家の外壁の修繕をしていて、背中と壁の間でクロスズメバチをはさんで潰してしまって刺された。
悪寒がしたのですぐに病院へ。診察時間内。「2回目、悪寒」を言うも若い看護師に「待っててくださいねー」と笑顔でスルーされる。
座っていられなくなって崩れ落ちるとベテラン看護師登場「どうしたんですか、具合悪いなら言ってくださいよ」「・・・言いましたよ・・・」。
間抜けにも病院の待合室でタヒにかけた。(私の修羅場)
3 謎の激痛に悩まされ通院。小腸炎と診断されたが怪しい。
ある朝、激痛のため救急受付へ。診察を受け、処置室に寝かされるが、医者が消える。
ブスコパンの筋注というのはカルテにあるはずなのに・・・。
新任の院長がお歴々を連れて通りかかる。病院を建て替えたところで案内していた模様。
脂汗流して唸っている私をに事情を聞いてくる。説明する。医師が飛んできた。(私と担当の医者と新任院長にとっての修羅場)。
ちなみに激痛の原因は胃潰瘍。
4 体調不良になり喘息発作。救急受付(病院裏口)へ。手続のため、表口近くの受付に歩いて往復するよう言われる。
ヒューヒュー言ってのに歩けるか。事務員に来てもらうようリクエスト。来てくれた。が、例によって医者が行方不明。
メプチンと咳止め吸入ってカルテにあるだろうに。新任院長2が一人で通りかかる。説明すると医者が飛んできて処置。
(私と担当の医者と新任院長2にとっての修羅場)。
後に各所に連絡したところ、救急患者を歩かせることはなくなり、事務員が裏まで来るようになった。(少しは社会貢献?)
5 クロスズメバチに手を刺される。診察時間内。強く言って順番飛ばしをしてもらって受診。アナフィラキシーは出なかった。(修羅場ではない)
6 チャイロスズメバチに足の甲を刺される。救急へ。幸いアナフィラキシーは出ない。医者はのんびり歩いてやってくる。
問診票に書いたのに「刺されたのは何バチですか」と聞いてくる。処方はステロイド軟膏塗布とカロナールだけ。
カロナールは院外処方。「冷やすといいですよ」と言いつつ、氷や保冷剤を貸してもくれない。会計して院外薬局寄って帰ったら冷やすタイミングを失するのだが・・・
帰宅してあり合わせの鎮痛剤の座薬入れて酒飲んで寝る。
後日、電話で、事務長に抗議。売薬で済むなら病院になんか行くか、行くのは家庭でできない処置をしてほしいからだ、と。
ちなみにチャイロスズメバチ刺傷の痛さはクロスズメバチのそれとは比較になりません。
7 娘(小学生中学年)の友達が遠くから来るので、庭で使うテーブルセットの準備を頼む。
娘、テーブル下に営巣していたコガタスズメバチに足の裏を刺される。(娘の修羅場)
春に妙にオオスズメバチが多く、それでキイロスズメバチが少なく、コガタスズメバチの当たり年となった模様。
(オオ→キイロ→コガタと玉突きのように天敵)
妻が娘を連れて病院へ。私は電話。「今から救急に行く、何分後に着く。医師には待機してほしい。昨年はぬるい対応だった。昨年苦情も言った。ステロイド局注、適切な痛み止めなど、今回は疼痛管理をしっかりしてほしい」
帰宅したふたりに報告をきく。