感動の記事一覧

         
2025年07月13日


297:苛められっこ2006/09/03(日) 16:02:43 ID:duqD6ScY
高校二年生の頃、俺は苛められていた。誰に、と言うわけではなく、「クラス全体」からのいじめだ。
時には、クラス全員から無視され、時には、○○(俺の名前)病やー!とか言われ、俺にちょっとでも触れた奴が騒ぎ出す。
鬼ごっこならぬ○○病ごっこの始まりである。
教師も、表面上は心配していたが、裏ではめんどうな問題の一つとしてしか見ていなかったと思う。

そして最悪だったのは、弁当を鞄から取られた事だ。昼休み、俺は自分の弁当を食べようと、かばんをあさった。
しかし弁当の感触は無く、教科書の感触だけが俺の手を伝わった
無い。無い。俺の弁当が無い。

首をかしげながら、ふと回りに目をやるとこちらを見て、数人の男子が笑っている。(教師も手を焼くDQN軍団)
「おい○○!お前の弁当落ちてるぞ!」
嫌な予感がした。
俺はビクつきながらもDQN達の居る所へと歩いていく。俺の弁当は確かにそこにあった。
「見つけてやったんだからさ。1割だよな」
「5000円くらいじゃね?」

げらげらと下品な笑いを浮かべるDQNたち
ゴミ箱の中に捨てられた弁当の中身を見ながら俺は震えだした。今まで、どんな苛めも耐えぬいてきた。
しかしこの弁当は、母が作ってくれたものである。
朝から晩まで働いている母が、眠い目を擦りながら作った俺の大好きなお弁当。
俺は感じたことの無い感情に見舞われた。こういうのを切れると言うのだろうなと思いながら
俺は椅子を持ち上げていた。




         
2025年05月09日

700:可愛い奥様2011/08/01(月) 01:07:24.06 ID:uL+7PdWU0
落ち着いてきたので書いてみる。

隣家別居のウト(故人)は、いわゆる空気な人だった。
孫には興味を持ってたみたいで子守はたまに引き受けてくれたが、
それ以外は本当に空気で、生前の記憶といったら、年末年始に
ただ黙々と年賀状の山を作り出しては「郵便局」と出かけてくいくか、
私の子にしつこく布団蒸しごっこをしかけては私を切れさせてた事くらい。
でも今回の震災で、その印象ががらっと変わった。
震災の時にあわてて探した防災避難用具一式は、
ウトが頻繁に手を入れて常にベストな状態に保っててくれたもの。
ウトが亡くなるちょっと前に話題になった保温シートとか、
高低差の記された避難専用地図も入ってた。
義実家のタンスや納戸には、不器用ながらウトの手で耐震対策が
施されてたおかげで、トメは昼寝中に寝室のタンスで
押しつぶされることもなく、飛び散って砕けた食器類で
怪我することもなく、無傷で済んだ。
たまたま義実家にいた私と息子も同様。


         
2024年12月28日


1: 名も無き被検体774号+ 2012/11/20(火) 15:50:45.65 ID:gExy4Sja0
誰かに聞いて欲しい。


         
2024年12月27日


58:おさかなくわえた名無しさん2014/01/30(木) 09:56:59 ID:n2lRnUwk
長いです。吐き出しをかねて。


うちの近所に、いわゆる聾唖のおじいさんが住んでた。
祖父母と同世代くらいで、事情があるのか、家族はいないそうで、親戚とも離れて一人暮らしだった。
私は、小さい時、「聾唖」ということがわからなくて、
どうしてあのおじいさんはいつもニコニコしてるのに、
挨拶しても返事してくれないのかな?と思って、母に尋ねた。
「おじいさんは耳が聞こえなくて、喋ることもできないの。


だから、あんたが挨拶しても聞こえないの。無視してるんじゃないのよ」と教えられ、

聞こえない、喋れないってつらいなと思った。

そんなおじいさんに、弟はよく懐いてた。
おじいさんは手話もできなくて、意思の疎通は基本的に筆談。
学校もまともに行けてないそうで、ひらがなばかり。

弟が「今日ね、○○(差別用語)さんに漢字教えてあげた!」と言った時、母が卒倒しかけたけど、
その差別用語は、おじいさんが幼少期からずっと、周囲に言われ続けたことだった。
自分が耳が聞こえないのは本当だから、と。
両親は弟に「いくら本人がいいと言っても、そう呼んじゃ駄目」と言っていたが、
6歳の弟にはよくわからなくて、結局、親が折れた。


幸い、近所の人達も、おじいさんが自分のことをそう言っているのはわかってたから、
弟は責められなかった。


         
2024年11月11日

557:名無しさん@お腹いっぱい。[]2008/11/18(火) 20:11:44
ふーこの前の話なんだけど、ようやく独身の頃から憧れていた
バルセロナ・チェアーを少ないこずかい削ってたばこやめて
20万貯めてレプリカだけどいいやって思って買おうっとして
妻と二人で、家具屋に行ったんだ
正直夫婦共同の貯金は、あるけど将来のために使えないし妻もいろいろ
我慢してる感じだ
独身時代の貯金は、引越しやら、結婚式やらでほとんど残ってなかった
家具屋についたら、妻がずっと化粧台見てるんだなんて言うか寂しそうな
雰囲気で、なんかうしろめたさからその日は、買うのを、やめて食事して
帰った
妻には、なんで買わないの?って聞かれたけど
なんとなく次でいいやって答えた
んーやっぱ中学生の頃から、ほしかった家具だったので仕事の帰りに家具屋さん
に一人で行ったんだ
どうしても妻の顔が浮かぶ
寂しい表情の顔がうかぶ


         
2024年08月24日

271:名無しさん@お腹いっぱい。2013/06/21(金) 06:44:33
結婚8年目。
子育て頑張ってくれている嫁にマジで言いたい。。。
でも夫婦ともに子供中心な関係になり、普段愛をささやくような関係でないから
今更感がすごくある。どうやって言えばいいんだ?


         
2024年08月20日

1: 名も無き被検体774号+ 2016/11/28(月) 21:55:42.62 ID:jjWy01Av
書き溜めないけど聞いてほしい


         
2024年01月07日

804 :修羅場な話 2009/08/16(日) 23:56:13 ID:cqGVvYfN
俺もちょっとだけ係わったけど基本脇役の話。

ある年の夏休み、○○渓谷に涼みに出かけた。
△△淵というところでふと見ると子供(保育園児くらい)が板切れのようなものに掴まって流されていた。
騒然となる観光客。
すぐに近くにいた大学生のカップルの彼氏のほうが助けに飛び込んだ。
彼女のほうは手近な岩に駆け上がって大声を出している。
パニックになって叫んでいると思ったが、そうではなく泳ぐ彼氏に方向や助け方の指示を出していた。

やがて彼氏は子供を後ろから抱くようにしてラッコのような体勢でこちらの岸に向かった。
しかし行きのクロールと違って泳ぐのが遅くて流されていく。
するとなんと彼女が岩から見事な飛び込みを見せて、たちまち彼氏のところへ泳ぎ着き
2人がかりで子供を腹の上に乗せて泳ぎ始めた。

その間、岸ではロープなど何か投げてあげるものを探す人が続出したがなにもなし。
するとどこかのおじさんが「手を繋ぐぞ」と叫んで水の中に入っていった。
何人か忘れたが一列に手を繋いだ男が自分たちをロープがわりにしてカップルをつかまえて
みんなで引きずり上げた。
俺が係わったというのはその手を繋いだ男の中に俺も俺の友だちも参加したから。

子供は意識あり、咳き込んだ後はギャン泣き。無事だった。
子供の親がどうだったか、なぜか記憶にない。

子供が助かったからいえることだが、俺はそんなことより抱き合って泣き笑いしているカップルが
うらやましくて仕方がなかった。
競泳スタートの時のような鮮やかな飛込みをみせた白いワンピースが目に焼きついている。
6年前、彼女のいない高校生だった夏の思い出話。

         
2024年01月03日

459 :修羅場な話 2004/10/11(月) 18:17:17 ID:GOor9QAY
徹夜勤務と人間関係で精神的にも肉体的にもボロボロになって
電車に乗り、家路に向かっていた時の事。その電車の中でコンタクトを
落としてしまった。お昼前の車両には乗客はほとんどおらず、私は
四つん這いになって探していた。駅に着き、扉が開くと、遠足帰りらしい
幼稚園児の集団が乗り込んできた。その中の1人が、私に向かい、
「何してるの?」と聞いてきた。私が「落し物したの」と言うと、「ぼく
探してあげる」と、一緒になって探してくれた。ふと見ると、30人ほどの
園児と先生らしき人が全員でしゃがみこんで探してくれていた。しかし、
コンタクトはなかなか見つからず、遂に電車は終点に着いてしまった。
私が皆にお礼を言うと、園児の1人が、「これあげる」と小さな袋を
差し出した。見ると、花の種だった。私が「いいの?」と聞くと、「うん!」
と笑顔で元気に答えてくれた。すると他の園児たちも、「ぼくも」「わたしも」と
次々に私に花の種の袋をくれようとする。私は戸惑い、先生に向かって
「せっかくの遠足の思い出の品なのに頂いてよろしいのでしょうか?」
と言うと先生は「いいんですよ。あなたに出会えて、みんな、人に親切にする
ことの大切さが学べましたから、それが何よりの思い出になるでしょう」
と言ってくれた。私が感極まって目に涙を浮かべると、皆が「泣かないで」
と言い、誰からともなく合唱が始まった。歌の間中、涙が止まらなかった。
何度もお礼を言い、家に着いた私は小さな庭一面に、天使たちからもらった
花の種を植えた。今、私の家の庭には色とりどりの花が咲いている。
辛い時や苦しい時、私は庭に出る。庭の真ん中に立ち目を閉じると、
あの日の光景が脳裏に浮かぶ。大勢の笑顔、歌声。そのたびに、私の決意は
新たになる。どんな苦しい事があっても頑張ろう、と。

         
2023年12月07日

614 :修羅場な話 2013/12/11(水) 21:08:53 ID:Spoa0ZrC0
和む話なんかよくわかんないけどちょっと書いてみるわ。
20代の前半、父親がちょっとよろしくない病気になって急遽金が必要になり、ひとまずサクッと稼げるトラック運転手やってたんだけど、
あの仕事って配達先、特に倉庫のおっさんなんかにすごく下に見られて、蔑まれたりするんだよ。
「車運転するしか能がねーんだから、黙って運べよ」みたいなこと言われたりもした。
んで、自分もどんどん心がささくれてっちゃって、「オヤジが病気すっからこんなことやんなきゃなんない」みたいに思ってすげーやなヤツになりかけてた。

その日は食品の配達で、駐車スペースから少し離れてるスーパーのバックヤードに、クソ重いパスタ1kg×24個を80箱くらい運んでたんだ。
汗ダラダラでやっと運び終わって、目も合わせないおっさんにハンコもらってイライラして車に戻って水分補給してた。

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