ほっこりする話の記事一覧

         
2024年09月14日

888: 882 その1 2016/12/20(火) 16:18:07.87
俺:34歳 
嫁:29歳  
先輩:たしか31歳 

俺、ちょっと特殊な専門職なのだが会社が倒産し、 
契約社員として嫁会社へ。 
(契約社員からの正社員登用が望める会社) 

嫁は俺が入るチームのチーフで先輩はその部下 
俺は嫁の部下で先輩の後輩となる。 

嫁の第一印象は「事務的で冷たい感じ」。 
先輩が契約社員担当、先輩の指示で俺は動く。 
が、この先輩とのやりとりがスゲーストレスだった。 
俺が作った書類等に1回でOKをくれることは無く、 
必ずダメ出し、作り直しを要求される。 

ダメ出し自体が嫌なわけじゃないのだが、その理由が、いつも俺にはよくわからない。 
「分かりにくい」とか「読み手のこと考えてる?」とか「文章がさぁ」とか。 

こう書くと先輩が粗探し的をしてるだけじゃないかと思われるかもだが、
この職種は他者にプレゼンする要素もあるので、一概に先輩がおかしい、とは言えない。 
「分かりにくい」というのは十分なダメ出し理由になるんだ。 
ただ、俺が「どこが悪いか」を理解できていないだけで。 
で、わからないながらも言い回しを変えたり、レイアウトを変えたりを何度かするとOKが出る。 
釈然としないながらも「読みやすさってそういうことなのかな」とか思ってた。 

でOKが出る際も、いつもため息交じりで「まぁいいや」的な態度で。 
何よりきついのが、それらのやりとりの際に先輩が高確率で発する 
「使えねぇヤツだな」という呟きだった。 
俺に直接ぶつけると言うより、独り言みたいに呟く。 
でも確実に俺にはもちろん、周囲の人にも聞こえる音量で。 

俺は、自分で言うと嫌味だけど、自信家なところがあった。 
派遣社員とは言っても同業他社で働いていた自負もあり、 
この会社に入っても即戦力になれるというか、 
この会社のシステムさえ把握すればすぐに役に立てる自信があった。 
もっと言うと、正社員になれると思ってた。 
だが先輩とのやりとりでプライドズタズタ、みるみる落ち込んでしまった。



         
2024年09月13日

320: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/04/23(金) 22:35:10
そろそろ30になるという時にした伯父に紹介された相手が嫁だ。 
俺は大学の時の彼女に手酷く裏切られてから、 
女気なし(風呂屋を除く)で暮らしていたが、 
息子のいない田舎の伯父からそろそろ身を固めろと言われて、 
父の実家に行った際に、無理やり引き合わされた。 

その時24の嫁は生まれてから一切男気がなしだったんだが、 
誰もがそれを疑わない容姿の持ち主だった。 
しかし、嫁の雇用主の伯父が言うには 
「ちょっと暗いが真面目な良い娘、家庭的で結婚相手には最適」 

初顔合わせの席で会ってみれば、凄く暗いww 
話もろくに出来ないし、地味で田舎臭く、 
とてもじゃないが相手にする気は起きなかった。 
そのまま盛り上がらずに別れる段になったんだが、 
急に嫁が大声を出して、 

「オハギ好きですか?」「…はぁ」 
「作ってきたんで帰りの電車の中で食べて下さい」 
ちょうどお彼岸だったんだが、 
大きめ目のが12個入った紙の箱を渡された。 
面倒だなと思ったが要らないとも言えずそのまま持ち帰った。 

一人暮らしの部屋に戻り、蓋を開けて 
持ち方が悪かったせいで片寄ってて洗練されてない感じの 
あんこの塊を見ているうちに何故か、嫁はきっと 
不器用で苦労性だけど誠実で心の暖かい人柄だと思った。 
はっきり言って直感もいいところだが、嫁とは上手く行くと思った。 

だが、連絡先も聞いてなかったので伯父に、嫁の事が気にいったので 
結婚を前提に付き合うつもりだと電話した。 

次の日の夜の10時頃、嫁から俺の携帯に電話があり、 
「本気なんですか?」「はい」 
「私で良いんですか?」「はい、嫁子さんが良いんです」 
「…」「…嫌ですか?」 
「嫌じゃないです!」「じゃぁ友達から初めて下さい」 
「はい、嘘じゃないですよね?」「はい、信じてください」 

今、嫁のお腹には3人目がいる。


         
2024年09月13日

450: 名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2013/10/25(金) 01:33:00.59
嫁がさ、一日中何度も「愛してる」って言ってくれるんだよ。仕事中もメールが入るんだよ。 
可愛い娘2人も産んでくれたしね。娘に「お父さん、大好きなの。」って言ってるらしいし、そもそも娘に「お父さんを尊敬している」って言っているらしいし。 
だから、娘が本当に素直に育っている。 

俺、鏡見たら自分でもブサって思うくらいなんだが、なんで9歳も年下の可愛い嫁が来てくれたのか今でも不思議。 
嫁が、思春期になって色々と知ってしまった長女に「ママはね、お父さんだけなのよ。それが一番幸せなことなの。」と言っているのを聞いてしまってね、それを長女が素直にうなづいているのをドア越しに見て、涙が出たよ。 
ホントに良い結婚をしたなぁって、思うよ。 


         
2024年08月04日


1: 名も無き被検体774号 2017/05/21(日) 01:18:25.33 ID:EnicL7J3
ちょっと俺の気持ちの整理も兼ねて書いていくわ


         
2024年07月28日


1:名も無き被検体774号+2012/01/13(金) 18:48:24.28ID:BEDtYInZ0
スペック
>>1当時二十歳♀
医者 五十半ばくらい?
会長 某大手水産会社の会長 年齢は分からないけど爺


         
2024年06月08日

349:このスレ見てたら思い出した。ID:???
去年の夏。
飼っていたハムスターに腫瘍が出来て、手術したのを引き取りにいった時だった。
病院に入る前はカンカン照りの青空だったんだけど、出てくる時には
すっごいどしゃぶりの雨。どう見ても通り雨じゃない。天気予報を呪った。
でも、病院の中で待とうか?とも思ったけどイパーイでとても居られそうに無い。
でも外に出るにも術後のハムを雨に濡らすなんて冗談じゃない。
しかたないから着ていた男物のサマーセーターのお腹でハムゲージをくるみ
10m程離れた小さなラーメン屋さんの軒下を借りてタクシーを待つ事にした。
そこに移動した私はすでにびしょ濡れ。5分程たったがタクシーは来ず。

すると、出前から帰ってきたと思われるおじちゃんが店の前に来た。
慌てて「すみません、タクシー来るまでちょっと居させて貰えないでしょうか?」
と言った所「それは全然かまいませんけど…?」(お腹の中のハムゲージwを見る)
事情を説明すると、おじちゃんは店の中に入りなさいと言ってくれてタオルをくれた。
そしてありがたくゲージをタオルで拭いていたら、いつの間にか外に出ていた
おじちゃんが「タクシーきたよ」 
おじちゃんは、タオルを貸してくれただけでなく、どしゃ降りの中道路に立って
タクシーを止めてくれたのである。浸水した道路に居たおじちゃんの足元びしょ濡れ。
そして相合傘でタクシーまで送ってくれた。
愛しのハムが病気になって落ち込んでただけに、その優しさに泣きそうになった。
あの時のおじちゃん、ほんとにありがとう。
ハムは寿命でタヒんじゃったけど、あの出来事はいまだに忘れられません。
今度あのお店にラーメン食べに行ってみようかな…。
超文スマソ。思い出してまたチョトホローリ


         
2024年06月02日

909: 名無しさん@おーぷん 2016/11/23(水)14:12:11 ID:OEa
私は夫側の妹が出産の時に赤ちゃん無事で母体が亡くなってしまった
その赤ちゃんを引き取って育ててる
特別養子にって話も出たけど大きくなった時に
ルーツを辿りたくなるかもしれないから普通養子で貰った

今15歳だけど本当に可愛い、完ミで育てたけどもう本当に可愛くて可愛くて仕方がない
物心つくかどうかの時から生んでくれたお母さんがいたから
母ちゃんと一緒にいられるんだよって育ててきた
実の父はお父さん、うちの旦那は父ちゃん呼びでいまのとこうまくいってる
うちの旦那と二人して子供みたいないたずらするから
年に数回二人揃って正座で私や義母に説教されてるのもかわいい

そして私はこの子のおかげで用水路ガサガサとか虫取りとか釣りとか
心置きなくできたのがいい思い出
いい人と結婚できるように小学校中学年から家事も仕込んだし
あとはさっさと自立しろってかまってる
この子がいい人と出会えたらその時は私のことなんか忘れろ考えるんじゃないって言ってるけど
いつかこの子がいい人と出会って結婚して子供ができたらいいなあ


         
2024年01月21日

128 :修羅場な話 2015/08/09(日) 22:48:32 .net
報告いたします
少し長くなりますがお付き合いください
今年で結婚25年になります
私 50代前半
妻 40代半ば

訳あって子供は居りませんが夫婦ともども偶に喧嘩もしますが仲良く幸せですが
愛してるとはっきり言った事がないのです
感謝の気持ちと愛情はお互いあります

ではご報告いたします
前置きです
昨日 急な仕事で出社したところ私が出社するまでもなくほぼトラブルは解決しておりました
対応に当たった部下や休日にもかかわらず出社してくれた部下を労いたい事もあり「支払は任せろ」と昼食を皆で外に食べに行きました
その時に部下の一人が過去に奥様に愛してると言ったら凄い事になったと言う話をして皆を笑わせていました
その時に何気なく○○さんも言ってみてはいかがですが?
その時は照れくささも手伝いうちは言わなくても妻はわかってくれてると思うと言い逃げてしまいましたが
そうは言う物の日頃から感謝の気持ちもあるしと思い言う事を決意しました

昨夜 仕事を終え帰宅途中にちょっとしたプレゼントのアクセサリーと花束を買い求め
帰宅した時にプレゼントを渡し言ってみました
私「ただいま 花を買ってきた」
妻「あら?どうなさったんですかめずらしいですね」
妻はいつも私に対しても丁寧な言葉づかいをする
私「まぁ たまには良いだろうと思って」
私も妻に花束を渡し「着替えてくる」と言い自室で着替えプレゼントを懐に忍ばせ
リビングへ
その間に妻は「花瓶 花瓶」と言いながら奥へパタパタと走り去り
早速に花瓶に花を活けていました
夕食を済ませお茶を飲んでいた時に意を決して言ってみました
私「大切な話がある 正面に座ってくれ」
訝しそうな妻が真剣な面持ちで座りなおした
先ずはプレゼントを渡し目を見て

私「今までいろいろと苦労をかけた 私の我儘にも随分と付きあわせ我慢させたことも少なからずあっただろう
今まで済まなかった 良く出来た妻を貰ったことに感謝している
今までありがとうそしてこれからもよろしくお願いする 愛してる ○○」
続く

         
2024年01月11日

637 :修羅場な話 2009/12/27(日) 22:04:07 ID:n2yTXnpo
子供の頃飼っていた猫は、とても気の弱い奴だった。
昭和の頃の田舎なので、今程室内飼いにはうるさくなかったが
決まった場所からは動かないような、そんな奴だった。

ある日、未成年猫が家に来た。あちこちの家をたらい回しにされ
精神的には人間不信になっている、とのことで
田舎の我が家で世話して欲しい、という流れらしかった。

既猫と新猫は、しばらくはお互いに無視をし合っていたが、
そんなある日、新猫が屋根に乗って降りられなくなってしまった。
人間達は梯子を掛けたりと、頑張ったものの、猫相手だ。逃げてしまう。
困り果てたところ、超臆病な筈の既猫が、屋根に登り、
新猫の首ったまをくわえて降りて来た。

以来、既猫と新猫は、実の親子か兄弟のように仲良くなった。
あいつ、かっこよかったな。

         
2024年01月09日

119 :修羅場な話 2012/10/05(金) 22:15:46 ID:dD4TB+eu0
702 :おさかなくわえた名無しさん :2012/10/05(金) 20:30:45.09 ID:xSER9Q6P
会社行く時、毎朝同じとこで会う猫がいて、
いつもニャーって言ってくるから、ニャーって言い返して通り過ぎてたんだけど、
休みの日に夕方そこ通ったら、その猫が塀から飛び降りてきて、
ちょっと歩いてはこっち向いてニャーって言うんだよ
もしかして付いてこいって言ってんのかな?と思って、そのまま後を付いてったら、
半分空き地で半分駐車場みたいなとこに連れてかれたんだ

んで、猫が駐車場の隅っこの方に座ったから、その隣にしゃがんだら、
なんだか知らないけど続々と猫集まってくるんだよ
これが噂の猫集会か!って思って、感動しつつ5匹の猫に囲まれてしゃがんでたら、
いきなり俺の真後ろの建物の戸が、ガラッ!ってすごい音立てて開いてさ

超驚いて振り返ったら、猫缶と皿持ったごついおっちゃんが驚いた顔して立ってて、
なんかもうびっくりしたのと慌てたのとで頭真っ白になってしまって、
おっちゃんに向かって「あ、俺のはいいです」とか言ってしまった

おっちゃんも「おう…そうか」とかなってたけど、
お互いに何言ってんだかわかんないし、立ち去るタイミング逃して、
恥ずかしくてタヒぬかと思った

703 :おさかなくわえた名無しさん :2012/10/05(金) 20:50:19.27 ID:zXZWerVa
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