569 :修羅場な話 2017/01/02(月) 16:03:00 ID:q0uzvdck.net
Aはよくバイトのシフトかぶるので、一緒に帰ったり遊んだり食事したりいい感じで
俺はAの事いつの間にか好きになってた
周りからも付き合ってるんじゃないかと噂される程
俺もその内付き合うんだと思ってた

けどこないだのバイト先での飲み会後の二次会のカラオケ
部屋に入るまで少し時間かかってたんだけど
カラオケ店のドリンクバーとかが置いてある近くに、スロットが1台あった
本物のスロットではなく、ゲーセンとかに置いてあるやつみたいに
ポイント集めて景品を交換するやつ
それを見てAが「あ、これ当たりそうじゃん!やりたーい!」と言い出した
しかしAの財布には万札しかなく、受け付けてるのは1000円札のみ
レジにも「両替お断りしてます」の文字
するとAは俺に向かって「1000円!早く!」と言い出した
俺「えっ」
A 「だから1000円!早く!後で崩れた時返すから!」
俺「お、おう…」
圧倒されて1000円渡してしまった

結局、二次会のカラオケも終わり、会計して帰るとき
Aの万札が崩れたみたいなので「A、1000円返して」と言ったら
A 「1000円?」
俺「さっき貸したじゃん」
A 「ほへ?」
俺「ほへじゃねぇよwスロットする時、1000円渡したでしょ?」
A 「え、えぇ、あれは自分のお金でやったんだよ?」
冗談とかじゃなく、本当に自分の金でやったと思ってる顔だった
目撃者に「(俺)くんから借りてたじゃん」と言われても、頑なに
「いや、借りてないって!」と言い張ってて返してもらえなかった
その1000円は諦めたけど、同時にあんだけ好きだったAも、今ではあの女ないわ。と思ってる