231 :修羅場な話 2016/01/22(金) 13:09:22 ID:yOC
今朝子供がお腹痛いと言うので様子見、下痢をしていたので朝から1.5キロ先にある内科へ行ってきた。
現在妊娠4ヶ月、まだまだ悪阻があるので子供ベビーカーに乗っけてゑっちらおっちら橋を渡って小児科着いたら私が気持ち悪くなって顔真っ青。
すぐさま看護婦さんが来てくれてベットに横にならせてくれた。
すみません連呼しながら診察終了したのにも関わらず胃の中からっぽになるまで休んで行ってね!と言われ、ありがたく紙袋に吐きまくった。
帰りは新しいゲ◯袋をお土産に貰いまた橋を越え1キロ進んだ辺りで目の前が真っ白になった。
20年振りの貧血に何を思ったのか慌てて早く帰らなきゃと思いフラフラ歩くものの倒れそうになったのでベビーカーに覆いかぶさるようにしゃがんだら、後ろからスーパーの袋持ったおばちゃんが追っかけてきた。

「ほらほらほらほら!貧血でしょ!貧血!あなたさっき病院から出てきたの見かけたらフラフラしてたから心配で後ついてきちゃったのよ!」

病院から1キロも見守ってくれてたのね…と思いながらも動けないのでおばさんが公園まで引きずってくれてベンチに横になった。
その間おばさんは子供と遊んでてくれた。
凄くありがたくて涙が出た。
そしたらおばさんが
「ほらほらほらほら!泣かないの!(子供前に押し出して)ほら僕もちゃんとママを守ってあげてね!」って言ってた。

そこへ近所のママさんが車で通りがかってどうしたの?!って聞かれたので事情話したらおばさんと私たちを家まで送ってくれる事に。
おばさん家…今いた公園から病院挟んで反対側に3キロも先だった。
丁寧にお礼をしてお別れしたけど、今日旦那が帰ってきたら一緒に改めてお礼に行ってくる。勿論ママさんの家にも。

帰って来てから子供がやたら布団を持ってきてくれたり、タオル持ってきてくれたりするのでちゃんとおばさんの言葉を受け止めてくれたんだなっと思った。あと少し頑張る…!