937 :修羅場な話 2021/01/24(日) 11:16:18 0.net
どれが最大かわからん位母には苦労させられた初っ端は俺が小5時不イ侖バレからの親父との話し合い時
深夜暴カなんぞとは無縁だった親父をブチ切れさせボコボコにされ子供部屋に逃げて来たことで目覚めた
中1だった姉貴は話を聞いてたのか冷めた顔で親父側に状況がわからん俺はガタガタ震え顔を腫らした母を庇って親父にお母さんを毆らないでよと言ってしまった
親父は俺を見つめながらすまなかったと引いて寝室にこもってしまいその後は母に抱きかかえられながら朝までどうしていいかわからんまま
翌日姉貴と共に親父兄夫婦に預けられ一週間程して離婚母の元で暮らす事に
親父と離れる際これからはお前が母さんと姉ちゃんを守るんだぞと完全に感情のない様子で言われて俺らが出ていく形で離別
この後も捨てられたりと切りがないプチ修羅場は多々あった
俺の高3時に親父が膵臓癌で亡くなるんだが親父親族とは疎遠過ぎて亡くなる直前離婚時に預けられた親父兄嫁が独断で俺らに連絡くれて再会
正月だった20日程度で亡くなったので会えたのは俺は数日のみ
姉が成人式の年の1月で姉の振り袖が見たいとなんとかそこまで生きたかったんだろう姉は病院に通い詰めていた様子俺ははっきり分かるほど嫌われていた
臨終には俺と姉で立ち会えたけどうわ言で姉の名前しか言わないんだよどんな仕打ちだよって涙もでなかったそれが1月23日
その後アウェー感満載の葬儀まで終わって親父職場に挨拶やら居所の片付けに俺が同行職場では娘さんが居るとは聞いていたが息子さんも居たのって感じ財布に姉の写真だけがあったしそこまで嫌われてたのかと母を庇ったせいだよ親父が大好きだったのに
ただ救いもあった居所の引払いに行って3月5日で止まってた日めくりカレンダー見つけてここで初めて泣き崩れた俺の誕生日だ
9月に入院してたから偶然では無いはずと信じないと壊れていたと思う部屋にも姉と親父が写った中学入学式の写真だけが飾ってあったし
親父を壊してしまったのは俺だろうし親父はあの時壊れたんだろうガキだったし知らなかったんだけど許す許さないじゃないんだろう