2 :修羅場な話 2016/09/06(火) 05:51:40 ID:Vuc
ある日の公園での事。
娘の歩行訓練も兼ねて公園で遊んでいた。
娘の前で手を叩いたりボールを転がしたりして「はいはいこちら」とやるやつ。
日曜の昼前で人気も無く静かな近所の公園。
旦那はベンチで煙草を吸いながらそんな私たちの様子を見ていた。
そこに中型犬?くらいの茶色の犬を連れた60代くらいの女忄生が公園の反対側から入ってきた。
公園は地区自治会場もある一周200m程の広い場所なので犬の散歩だろうと気にもしないでいた。
10歩も歩かないうちに立ち止まり。おもむろに犬のリードがはずされた。
えっと思った。犬は最初は女忄生の周りを回っていたが、こちらに振り向いたら猛ダッシュして迫ってきた。
距離にして15mも無い。とにかく娘を何とかしなければと娘を抱き上げようとしてる間に犬はすでに目の前にいた。
やばい、とりあえず子供だけでもと思った瞬間、ギャッとか悲鳴を上げて犬が空を飛んでいた。
旦那が犬を蹴り飛ばした。
犬は綺麗な放物線を描いて公園の柵の向こうの段差の下のアスファルトに落下。20mは飛んだろうか。
「ケガは、無いな。危なかった。そろそろ昼にでもするか」と旦那。
ここまでただ犬を連れてきた女忄生は、リードを外したその場で立ち尽くしていた。
旦那が女忄生に近づきもしないで「公園での犬の放し飼いは危険だからやめろ」と一声かけてコンビニへ。
コンビニで食事などを買い自宅に戻る途中に公園はあるのだが、警察が来ていた。
そして例の女忄生が「あいつらです!あいつらがうちのわんちゃんを!」と指さし怒鳴り散らした。
近所で事情聴取とか止めて欲しいんだけど仕方なく警察に促されるまま公園へ。
聞いていると犬は即タヒだったらしい。
わたしは素直に目の前で起きたことをそのまま話すと、女忄生が「いきなりうちのわんちゃんを杀殳した」云々絶叫。
そこで旦那が「これを見て欲しい」と携帯を警察に見せた。
そこには私と娘が遊んでいる写真。さっきのを何気に撮っていたらしい。
そして動画。
女忄生が犬を連れて公園に入ってきてリードを外し犬が走り出して旦那がカメラで撮りながら近づいてきて私が娘に抱きついて
加速して手ぶれから犬の悲鳴と落下音からの旦那の私たちを労る声と女忄生への犬を放すなという声。
動画で撮ったり写真で撮ったりしていたらしいが、咄嗟のことで携帯を握りしめたままだったらしい。
たった1分程度の動画に全て残っていた。
相手には供述詐称があるので相手には見せないし出るところに出るというなら受けると警察に名刺を出したら、警察も納得したらしい。
女忄生は一切納得がいかないと叫んでいたが、こちらは帰宅へ。
帰宅する背中に「この人杀殳し!」と叫んでいるのが聞こえた。

それ以来、愛犬家なんてのは人に犬をけしかけておいて相手を人杀殳し呼ばわりする奴としか認識しなくなった。
そんな出来事。