895 :修羅場な話 2009/05/19(火) 23:23:18 0
数年前のことです。
仕事から帰ってきた私。
リビングを見たら頬に痣を作った娘がトメの顔の横のス乚スレの壁を毆るところだった。
明らかにあたらないような毆り方をしていたのがわかったが、
娘の迫力に負けたトメがその場にへたり込んだ。
それをみた娘が無表情でさっきまでトメの頭があった高さの壁を毆ったところで
「何やってんのっ」と叫び走りよってとめた。
少し落ち着いてからトメの足元を見ると
娘が大事にしていた私の実母の形見の宝石箱が叩き付けられた感じで壊れていた。

トメが「娘に毆られた」と言い張るので娘とトメをつれて病院に行った。
当然ながらトメは無傷、娘の顔の痣は全治2週間程でした。
家に帰りついてすぐに鞄に元々の荷物をほおりこんでトメごと庭に叩き出し、
外で騒ぐトメを無視して娘と食事を取っていると、
旦那が帰ってきたので娘の顔を見せて事情を説明。
娘ラブの旦那、ぶち切れて期間限定の同居の期間が過ぎる前にトメをトメ実家に返却。

トメの一周忌と言うことで投下してみた。