633 :修羅場な話 2015/07/03(金) 21:12:50 ID:7nz
結婚して直後に遠方に引っ越した。
その引っ越し先で事務のパートを始めて1年ぐらい経った頃に
社長の奥さんに呼ばれた。
その時の職場は個人経営の小さな会社で、女忄生は私と定年間近のAさんの2人だけ。
そのAさんが近々退職するが、その後は次の人を雇わずにお嫁さんに手伝って貰うことにしたと説明を受けた。
その時点で社長の長男(跡取りの二代目)は婚約中で、遠距離恋愛の彼女と結婚することになったらしくて
「あなたも結婚して地元を離れ、同じ境遇だから理解してあげられると思う。
 お嫁さんの面倒見て上げてね。仲良くしてあげてね」
と頼まれた。
私はボッチが全然平気なタイプで、映画も喫茶店も旅行もひとりで全然平気。
旦那は出張が多い人だけど、そんなときはひとりで日帰り旅行するぐらいなので
出会いがあって仲良くなって友達になった相手ならまだしも
そういうしがらみのある付き合いは正直面倒臭いと思った。
でもこの状況で「嫌どす」とは言えない。

それから2ヶ月ほど経って、お嫁さん(Bさん)を紹介され
慣れるまでは月水金+繁忙期のみの勤務で事務所に来るようになった。
ところがこのBさん、篠田麻里子似なのにこりん星を爆破する前のゆうこりんの話し方をするので
とても同じ30歳とは思えない幼い感じ。
聞けば、大学を出てから自宅警備員しかしたことがないらしい。