133 :修羅場な話 2020/08/24(月) 15:24:35 ID:ph.87.L3
すごく長くなったけど投下。
コロナで苦労してる方には、不快でしたらごめんなさい。

5年前に離婚した。

私の父が倒れたと連絡があって、遠方にある実家に帰らなきゃいけなくなった。
当時飼ってた犬が老犬で目が離せないわけじゃなかったけどちょっと心配で、かかりつけの動物病院に(ペットホテル併設)頼もうとしたら空きがなかった。
家を建てる時、父に頭金を出してもらったり、が会社を興す時に資金の一部を借りたりしてたので(夫名義で借金。私は別の仕事を持っている)
犬の為に夫は残ると言うわけにもいかなかった。
ペットシッターをお願いしようとしたんだが、夫が知らない人に家に入ってもらうのは嫌だと言った。
そのペットシッターは、時々お願いしたことがあって、うちの犬も懐いてたし
業務のひとつとして、留守中の愛犬の散歩とトイレ掃除とごはんの面倒を見てくれるサービスがある。
一日2回朝と夕方に来てくれて、その間鍵を預けることになるんだが
防犯と信用の意味もあってコピー不可の鍵を付けている家しか引き受けてくれない。
業務が終われば鍵を返してもらうと言うしくみ。
いつも来てもらってる人を指名できるし、感じのいい女忄生で警察犬訓練士の資格も持ってる信用できる人。
それでも嫌だと言い、夫は義妹に頼みたいと言う。
義妹はその事がある数ヶ月前に離婚してて、まだ就活中だったからお金もないだろうし、バイトさせてやろうと言われた。
私は嫌だった。義妹のことを信用してなかったから。
以前住んでたマンションで、義妹が遊びに来たことがあった。
その日、うっかり長財布をカウンターキッチンのところに置きっぱなしにしてて、義妹が帰ったあと万札が無くなってたことがあった。
夫にそれを話したが、勘違いだろうと信じてくれなかった。
でも間違いなく、その日の午前中に銀行で3万おろしたはずで明細もあるのに義妹が来て帰るまでの2時間の間に1枚消えたんだ。
証拠がない以上どうにもできなかったけど、その事があってから信用してない。
でもシッターはどうしても嫌だと言って聞かなくて、時間もなかったので仕方なく義妹に頼むことにしたんだが、
緊急用のお金(10万)と、頂き物の商品券(7万ほど)とかを入れてる引出しの脇の部分に半紙を貼り付けておいた。(私、趣味書道)
引出しを開けたら破れるように。夫には内緒で。