242 :修羅場な話 2007/08/28(火) 10:37:23 ID:4IYz5uAb
数年前まで都内で公立中学校の教員をしていましたが、夫の仕事の関係で
生まれ故郷に戻り、アルバイトで塾の講師をしています。
地域密着型の小さな塾なので、英語と国語と、試験前には実技教科まで
いろいろと教えています。
自宅の近くの塾だと、ご近所の人間関係から面倒なことになりそうなので、
車で30分ほどの距離を通勤してるのですが、たまたまその塾の学区に
中学時代の同級生が住んでいて、つきまとわれています。
彼女(A)は割と結婚が早くて、もう高一と中三の息子さんがいるのですが、
(私たちは36歳です。ちなみに私は小三と保育園の子持ち)
お兄ちゃんの受験に失敗したらしく、弟くんの進路に必タヒ。
A「Bちゃん(私)が家庭教師してくれればいいのにな~。もちろんタダで。ミャハ」
私「タダ?冗談でしょ?うちの塾に来たら?かなり良心的な月謝だよ」
A「え~っ、友達からお金取るの?そっちの方が冗談でしょ?」
私「仕事でやってることだから、お金取らない方があり得ないし。
それに本当に月謝安いよ」(これは本当。よく経営できるな、ってくらい)
A「信じられない!うちはお兄ちゃんが私立で余裕ないの知ってるくせに!」
私「(いや、そんなの知りません)」
A「友達なのにひどい!」
私「(20年近く音信不通だったんですけど・・・)」
A「だって、Bちゃん自分の子にはタダで勉強教えるんでしょ?そんなのずるい!」
その後も、自分は馬廘だから子どもの勉強は見られないけど、あなたは大卒だし
元教師だから自分の子には教えるんだろう。それは不公平なことだから、
うちの子の勉強も見てくれるべきだ、とかわめいてましたが、とりあえずその電話は切りました。
続きます。