768 :修羅場な話 2013/06/03(月) 07:45:51 P
彼からプロポーズされた時「料理が苦手どころか全然できないけどそれでもいいの?」って聞いた。
でも彼は「俺と結婚してくれるなら毎日お茶漬けでもいい!」って言ってくれたので嬉しくてOKした。
だからって本当に毎日お茶漬けだしてもいいなんて思ってなかったから、
結納から結婚までの間に、ばあちゃんに教わりながら料理の特訓して
一応、定番と言われるものぐらいは作れるようになって、ばあちゃんにもこれで大丈夫って言われた。
そして結婚して一ヶ月も経たないうちに、想定外の事が起こった。
彼の職場は独身の人以外は殆ど愛妻弁当らしい。
思ったより料理できるんだから、自分も愛妻弁当を持っていきたいと言い出した。
まだそこまでスキルが高くないし、出社時間が早いので(6時半)大変だなーと思ったけど
毎日5時前に起きて頑張って作っていた。
おかずはだいたい3品から4品で、1品は必ず卵焼きを入れていた。
お弁当には卵焼きだと勝手に信じていた。
3ヶ月ぐらい経ったころ、帰宅してお弁当箱を出しながら彼が
「おまえなー、卵焼きって言ったってもうちょっと工夫できない?」と言った。
それでスーパーの惣菜コーナーで見て回ったら、浅葱をを刻んだようなものを混ぜてるのがあったので
次の日、それをやってみた。