616 :修羅場な話 2016/08/22(月) 13:54:00 ID:lh3
 免許を持って無かった時に、親によく「車は維持費が大変なので簡単に乗せてもらうのはよくない」と言い聞かせられていた。

確かにガソリンの値段って変動するし、保険に車検もある。マイカー貧乏って言葉もあったから友人・同僚には
乗せてもらうって発想は無かった。
しかし、ある時に大雨が降りカッパで自転車でも前が見えないくらいの豪雨、時間を潰す手段もない帰り道に同僚Aに家に送ってもらうことになった。
幾ら通り道でもガソリンが余計にかかるし遠慮してたが同僚は「いやー、私が気になるし。助けると思って乗ってよ」と言ってくれた。

お礼としてお金をタクシー代位を包んで渡そうとしたがやんわりと断られた。
その一連の行動は他の同僚Bも見ていて「私さんは気を使いすぎだと思うが、コーヒー代くらい貰っては?」と取り成したが同僚Aはそれでも
「いやいや、こっちが乗ってくれって言ってて私さんは遠慮してるし。そこまでしてもらえないでしょ」
と固辞。最終的に缶コーヒーで手を打とうということになった。

感謝もしてたし、申し訳ないとも感じた。

そしたらいつの間にか「タダで乗せてもらってお礼も無い」と別部署に言いふらしてた。
私も同僚Bもポカーンとした。別部署の人には2人でその日の一部始終を説明して事なきを
えたが知らないうちに「車送迎を当たり前と思う人」にされる所だった。

それ以来、他人の車に乗ることには拒否反応を起こすようなった。