149 :修羅場な話 2010/06/14(月) 12:11:00 ID:Xt9ZvRI2
こないだ見た泥ママの話を。

とあるファミレスへ友人と行った。通された席の仕切りを挟んだ隣には30歳くらいの女性.が4人。
こっちをチラチラと気にしながらコソコソ話していたし、
なんだか険しい顔をしていたから変だな、と思ってた。

友人とお喋りしていて気付いたけど、どうも泥ママ(以下A)と、その被害者三人が話し合いをしている様子。
なんだかヒートアップしてるみたいで、声を抑えなくなってきていた。

被「あと、私の子が持ってた××(何かわからなかった。多分おもちゃ)はどうしたの?あれは絶対返して」
A「A太が気に入らなかったからオクに出した。でも200円くらいにしかならなくて…」
被「信じらんない!○○がケガしないように、わざわざ削ってからプレゼントしてくれた物って知ってた癖に!」
A「そのせいで大した額にならなかったんだから!200円払うわよ!」
被「そういう問題じゃないでしょうが!!」
A「なんで200円で怒るの?千円じゃ怒らなかったのに!」
被「だから、そういう問題じゃないっつってんでしょ!」

私も友人も、下品だと理解しながらも耳ダンボ。
他にも細々とした被害について話す被害者三人。
盗られた物は使い差しのネイルとか、石鹸一つとか、ジャガイモ二つとか、雑誌の特集ページ数枚とか、
冷凍していたお肉の残りとか、なんともチンケなものばかり。
聞いてるだけのこっちがうんざりするくらいだから、被害者の方はもっとうんざりだったろうな。

Aもうんざりしてたようで、帰ると言い出した。まだ話は終わっていないという被害者達。
警察に突き出すにも、物が物だけに突き出しにくいよな~と思っていると、
Aバンッと大きな音をたててテーブルを叩いて立ち上がり、

「もういいじゃない!私だって傷ついているのよっ!!これ以上苦しめないで!!!」と叫んだ。
店内がシンとなり、私らメダマドコー ( Д ) ゜゜゜゜( △ )