413 :修羅場な話 2017/03/13(月) 15:43:43 ID:Dzu
神経と言うのか、頭の作りが分からんと言うのか悩むんだけど。

今から5~10年くらい前、とても小さい会社で事務をしていた。
ある日電話を取ると、ものすごく丁寧な口調の女性.で商品を買いたいとの内容だった。
かなり大きな商品で、車がないから取りに来られないと言うので、
「では宅急便の着払いで送ります。中に入っているコンビニ支払いの請求書でいついつまでにお支払をお願いします。」
という事で話がついた。

女性.は「御社」とウチの会社を呼び、自分を「弊社」と言ったあと「わたくし」に言い直してたので、てっきり社会経験ありで個人の買い物なのにうっかり会社の電話と同じように喋ってしまったのかな、と思ってた。

最後電話を切る前に「確認なんですが、中の請求書以外料金はかからないのですね?」と聞かれ、
「?」と思いながらもう一度、着払いなので送料は今の段階では分からない、あとは商品代しか頂かない、梱包代等はサービスだと説明した。

後日社長が私の席に来て、
「先日の女性.から総務省にクレームの電話が入って、商品代しかかからないと言われたのに送料も請求された、あの会社を指導してくれと言ったらしく、総務省から確認の電話がきたよ。商品も受取拒否されたから、送料はこちらが払った。私さん、ちゃんと説明した?」
と聞かれたので憤慨しながら最低5回は着払いという言葉を使ったと弁明。
社長もそうかそれならいいんだ、と言いながらすぐ引いてくれたけど。

まさか着払いという言葉を知らなかった?
それとも都合良くそこだけ聞いてなくて、勝手に我が社が出して当然と思い込んでた?
着払いは理解できないのに総務省にクレーム入れる事はしっかりできる謎の行動力も、ほんと神経分からん。