143 :修羅場な話 2012/12/17(月) 02:48:00 0
二人目を出産するとき、帝王切開になることがわかっていました。

入院前の説明&同意書サインの折、一緒にくっついて来た姑が
「うちの嫁は甘えが抜けなくて普通分娩できない」
という旨の言葉を口にしたとき、担当の先生(一人目のときも執刀してくれた)
「陣痛室で3日も耐えて、なおかつお子さんの為にすっぱり手術に踏み切った

Aさんのどこに甘えがあるんです?」
姑「甘えているから陣痛がつかなくて、
出産の痛みも知らないから母親になりきれない」

ここで明らかに顔色が変わった先生。
「甘えているから陣痛がつかない、などというのははじめて聞きましたねぇ。
Aさんは促進剤も使って分娩を進めていましたから、痛みというなら十分に味

わってらっしゃいますよ?」
姑、まさにそれだ!といわんばかりにまくし立てる
「ですからねぇ、促進剤なんて使うから痛みが分からないんですよ。
挙句のはてに孫を麻酔の脅威にさらしたんですからねぇ。
したから産む痛みも知らないなんて母親失格ですよ!」

先生、深~いため息をついて、かなーり険しいお顔をお声で
「促進剤使って痛みが軽減するなんて話、聞いたことありません。
寧ろ増加することのほうが多いんですけどね。
少なくともAさんには痛みが増す結果になっていました。
痛みの度合いで母親かどうかを図るなら、
うちの産院にいらっしゃる方の9割はお嫁さんの痛みの域に届いていません。
うちのほぼ全員が母親失格者で埋まっているとでも仰りたいんですか?
麻酔の脅威と仰いましたがうちの麻酔医は有能です。
脅威にさらされるなどというのは非常に不愉快ですね。」

でも、とか昔は、とかアワアワしだした姑w