639 :修羅場な話 2015/06/11(木) 22:53:10 ID:ASfE2U1n.net
「盆踊り」の本当の意味がわかった時かなぁ。

関西住みで、昔から「盆踊り」というと公園とかでちょっとしたゲーム(輪投げとか一円玉落としとか)やら出店があって、お年寄りの人に混じってちょっと踊る、みたいな普通の祭りと何ら変わらないと思ってた。
規模が少し小さいのかな?くらいで。


父方の祖母の家(九州)へ帰省した時、祖母が「○○ちゃん(私)盆踊り行こうか」と言って来た。
当時小学校低学年くらいだったと思うんだけど、「やった!お祭り行ける!」ってwktkして行ったその場所はやけに暗かった。
しかもゲームも出店も何もない。
代わりに白黒の写真が何枚もあった。
流石におかしいと思って祖母の方を見ると、「あそこ行って挨拶して来なさい」と言われ見てみると、そこにも白黒の写真。
流石に行けなくて戸惑ってたら、急にお年寄り達が踊り始めた。
白黒の写真を背負って。


大きくなってから、盆踊りとは盆の時期にタヒ者を供養する為の行事だと知った。
つまり白黒の写真は遺影で、その遺影を背負いながら皆踊ってたってこと。

今でこそ笑い話に出来るけど、当時はいつもの盆踊りと違う異様な雰囲気にgkbrし、誘った張本人の祖母は「じゃあおばあちゃんは先に帰るけんな」と父と弟を連れて帰るしでもう怖くて一刻も早く帰りたかった。
田舎だから帰り道に街灯がなくてしかも木が生い茂った道で懐中電灯照らしながら「あの人達についていこう」と母と身を寄せ合って帰ったっけ。


あ、因みに弟はその盆踊りで唯一あったくじ引きでカセットレコーダーを当ててご満悦で帰って行った。