894 :修羅場な話 2006/12/30(土) 11:01:45 ID:O3uurqA1
バカな客の話し。
わたくし 銀行員でございますが 相続の仕事をしております。
旦那が亡くなったということで相続手続にきた女(旦那の嫁)がいた。
自分達には子供もいないし 旦那の親も亡くなっているし 旦那には兄弟がいないため 自分しか相続人はいないと主張。
とりあえず確認できる公的書類が必要な旨を伝えたところ
とにかく 文句ばかりをおっしゃる。
私「相続人を確認するために旦那様の両親の初婚からの戸籍謄本が必要です。」
客「なんで謄本がいるねん!相続人は自分しかおらん言うてるやろ。」
私「だから相続人を確認するためですのでお手数ですがよろしくお願いします」
客「あんたは私が嘘ついてるとでもいいたいのか?」
私「嘘をついてるとは言ってませんがわたくしどもは不特定の大多数のお客様を相手に仕事させてもらってますので色々なお客様がおります。
故意に嘘を言う方もおられます。嘘かどうかは見抜けないので謄本を提出していただいて確認させていただきております。
他に相続人がいらしたら大変ですので謄本は絶対に必要なものですので提出していただかないと処理できません。」
客「ずっと処理が進まないとどうなるのか?」
私「国庫金になります。」
客「あんたは私のお金を取り上げるつもりか!」
私「取り上げるとかそんな・・・どうなると聞かれたので国庫金になると回答したけで取り上げることは致しません。」
客「なんでそんなに面倒なの?自分の旦那の金やで。」
私「相続は民法とかからんでくるから面倒ですよ。いい加減なことをしてるとトラブルが発生することもあります。そうなるとお客様にも迷惑がかかりますし」
とにかく 延々 いちゃもんつけて たまにわたしに罵倒を浴びせながら
結局 40分くらい 文句言って 納得されて帰られた。
面倒くさいのはわかるけど 人間としてどうなん?て話し。
いくら客でも 罵倒罵倒はあかんやろ。
しかもデッカい声で・・・