15 :修羅場な話 2004/10/20(水) 01:50:59
二番目の子供は心臓が弱く、病気もあった。
生まれてすぐに医師から宣告を受けていた。
夫婦で話し合って、受け入れ、一秒でも大切にしようと努力した。
医師の言葉より長く私たちの元にいて、空に帰っていった。
子供の事は、受け入れていたし、運命と思おうと決めていた。
一年がたってしまったけど、家族3人毎日あの子の事話してる。
そんな状態で・・・。
昨夜の姑、コトメが出産したのでお祝いに産院に行った。
『ほら、これが元気な新生児やで、違うやろ色が。』
『よく乳も吸うんやで。よく飲むから見てみ。』
浮かれまくってるのはよくわかった、でもむかつくとは別に悲しかった。
夫の帰ろうの一言がなければ、立ち尽くしたままだったかも。
コトメはいい子で、本当にお祝いの気持ちで一杯だったのに。
コトメも夫も私に謝ってくれたけど、何ともいえない気分のまま眠れない。