71:おさかなくわえた名無しさん2010/10/16(土) 15:40:26 ID:LMiXqqwF
小学2年の時、転校生の男の子がやってきた。

みんな、まだランドセルはピカピカで厚さも15センチくらいの頃だけど、その子のランドセルは厚さが5センチくらいしかない上、色もハゲハゲで革が擦り切れているようなすごいしろものだった。

その子はひと言も口をきかず体格も小さかった。

1週間くらいして、朝のホームルームに担任がなかなかやってこないのでザワザワしていると、血相をかえた担任が教室に走りこんできて、その子を抱きかかえると、教室のテレビの下にある台の中に隠して

「じっとしていなさい!」

と言い、私たちには

「静かに!何があっても口を開けてはいけません!」

と言った。

そこに遠くからワァワァ騒いでいる声が近づいてくると、教室の扉をガラっと開け、チョー怖い顔の男が入ってきて、


教室中を見回すとまた出て行って、隣のクラスに移って行った。

翌日、その子はまたどこかに転校して行った。

DV親父から逃げまわってる母子だったのかな、とか思うけど、その時は隠れてない自分達もすごく怖かった。