21 :名無しさん@おーぷん
当時、仕事人間だった自分は同期の中で有望視されて期待をかけられていた。
だが仕事にだけ打ち込んでいたせいで独り暮らしなのに家事は一切せずにいた。
そんな話を飲み会のときにしてたら、数人の女性..達から口説かれた。
手作り弁当や手作りの菓子、「部屋を掃除してあげるよ」などなど、
有り難くも対応に困る申し出をしてくる自信満々の綺麗な女性..たち。
その中でも一番料理が美味しくいつも笑顔と人気の癒し系美人と付き合うことになった。
口説いてきたのは向こうなのに、俺が告白したことにされていたのがひっかかった。

彼女は付き合う前から俺の部屋にあがりこんで(手は出してませんよ)
部屋を片付けてくれて、手料理を振舞い、
優しい口調で社内に言い触らしていた。
何もせずともトントン拍子に上手くいっている感じで、
展開が早すぎて気持ちが追いつかずにいたが、
三ヶ月ほど同棲してから結婚。
盛大な結婚式をあげた。