330 :可愛い奥様 2010/01/10(日) 09:15:22 ID:jpXeGmrP0
昨日、ひとりで買い物してて 
なんかコーヒー飲みたくなったのでショッピングセンター内の 
喫茶店に入ろうとしたら、入り口でバッタリ知り合いに会った。 
結構遠くに住んでる人だったので、まさか会うとは思わず 
ビックリしてしまって、「一緒にお茶しよ」ってのを断りきれなかった。 
その人、一年前までは一応“友人”だったのだけど、 
あることがあって、FOしていた相手。(なので今は“知り合い”) 
席に座ってしばらく近況の質問攻めに遭ったけど 
当たり障りのない返事しかしてなかったら、 
「一年ぐらい前から避けられてる気がするんだけど、 
 なにか悪いことしたならハッキリ言ってくれない? 
 気持ち悪いから」 
とズバッと聞かれた。 
元々彼女とお茶する程度のことさえ嫌だからFOしたわけだし 
言っちゃえ!と思って話をした。 
私の実母が癌になって2年ほど闘病していた。 
私は兄弟もいないし、父親も亡くしてて身内は母ひとりだった。 
だから余命なんて信じたくはないし、必タヒだった。 
その間、彼女なりに心配してくれたんだろうとは思うけど 
言うことがあまりにも無神経過ぎだった。 
彼女はお姑さんとの折り合いが結婚当初から悪かったんだけど 
そのお姑さんが脳溢血で倒れ、2ヶ月ぐらい看病した後亡くなった。 
その2ヶ月の間、病院に泊り込んだりして大変だったらしい。 
その経験を元に「わかるわ~」と言ってくる。 
「自分の生活だってあるのに、かかりっきりで大変よね、わかるわ」 
「たまには生き抜きしたいでしょうに、できなくてイライラするでしょ、わかるわ」 
「時々早く逝っちゃえばいいのにって思うことあるよね、人間だもの、わかるわ」 
「入院も長くなるとお金だってかかるのにね、どうせタヒぬのにね、わかるわ」 
と、全てがこんな調子だった。