391 :2013/04/25(木) 23:36:340
どこに書こうか迷ったけどここで。

あぶく銭入って、嫁と二人で住むための家の建築に着手。
嫁と嫁母、俺、俺母で会議の上、嫁と俺と俺母同居。
嫁母はもうちょっと弱ったら合流って話になった。
そんなとき、絶縁している姉が、俺母通じて設計士に接触、家主の俺の許可は得たから、と
2階部分の部屋をすべて設計し直させて姉仕様にさせていた。
母が「自分の家」だと言ったかららしい。
「娘のあたしも権利ある、むしろお前邪魔出ていけ」と現住居の玄関先で言われ俺切れる。
思わずあげかけた手を嫁に捕まれた。
「泥棒に噛みつけますか? それなら庭に小屋でも作りますからご自由に」
「番犬代わりに走り回っていいですよ? ただ、家は汚れるから上げません」
「だけど躾はしっかりさせていただきますよ?」等々、あくまでも人間でもない存在として
おいてやろう的上から目線で淡々と告げる嫁。
「あたしを誰だと」と言いかける姉を遮って嫁
「金持ってないやつに用はない。1000万でも払ってから物を言え! 権利書のどこにもお前の名は無い!」
鼻の先で金属ドアガチャン。
多分顔面ぶつけてるな、姉。
そのあと、俺母滾々と説教したのち、「誰が家主か判らないような脳の持ち主は要りません。出て行って下さい」で
俺母マンスリーへポイ。
設計士には事情を説明し、チェンジ。
気に入っていた土地だが、完成後即売却。
新しい土地と家で、嫁母と3人暮らししています。

今なら笑えるけど、当時一番の修羅場。