859 :その1 2014/01/23(木) 23:03:06 ID:45nAxTXa
バイト先での話。 
長文&武勇伝かな?って感じですが・・・ 

バイト先はカラオケ店。 
新人さん(以下:清水さん)が入ってきた。 
新人と言っても店長よりも遥かに年上で既存バイトも全員10歳も年下。 
それなのにひたすら謙虚。 
物覚えがよくて気がきいて面倒なお客さんのあしらい方も上手く、 
1ヶ月足らずで一人でお店を任せられるようになった。 
業務レベルも一人前なんだからタメ口でいいと言っても 
「皆さんは先輩です。仕事する上でタメ口なんて『ダメ、絶対』です。」とずっと敬語で 
ユーモラスな人なのでもっと仲良くなりたいと思いつつ、なんかちょっと距離のあるまま時が過ぎた。 

ある日のこと、清水さん(♀)と私(♀)とミキちゃん(♀)とで業務中、 
オーダー提供に行ったミキちゃんが半べそで厨房に帰ってきた。 
理由を聞いたらオーダー提供に行った部屋のカップル(高校生)がヤっててどうしたらいいと・・・ 
私も「えっ;え~;;;」とオロオロしてたら 
清水さんが「この時間ならお二人でお店まわせますよね。任せて」と 
該当の部屋に入るなり電気を付けて「2分で服着て。2分後にまた開けるから」と部屋の外で待機。 
※私は暇な時間帯だったのでちょいと離れたところで見てた※ 
清水さんの口調はあくまで柔らかく刺もない感じ。