572:素敵な親父たちへ2005/03/26(土) 01:22:11
自分、今年大学2年で親父ではないのですが、ここのスレずっとROMさせてもらってました。


高校生くらいの時から全く親父と会話をしなくなりました。
親父は調理師なんですけど、俺が受験間際の時に転職して、
朝は俺がまだ夢見心地の時に仕事に出かけ、帰ってくるのは俺が熟睡している頃で、
日曜以外は全く顔を合わせない生活になったんです。
この頃特に理由があったわけでもないのに、親父が大嫌いでたまりませんでした。

どうせ前の職場からリストラでもされて、
転職先で朝から晩までこき使われてるんだろうとか思ってました。

去年の春、遠くの大学に入学する事が決まり、一人暮らしを始める事になったんで、
色々準備をしたり荷物などをまとめてた時に、
母親が「コレも持っていきなさい」ってアルバムみたいなものと
ノートと通帳をダンボールの中に入れてて…

見送りの時は母親だけで、仕事人間の親父は来ませんでした。


新しいアパートでそのダンボールを開けて、母親が入れてくれたものを出してみたら、
アルバムは俺が小さい頃の物で、親父と風呂に入ってる写真だったり、
親父の腕にぶら下がってる写真だったり、親父の膝の上に座って2人でテレビに釘付けになってるような写真ばかりでした。
ノートには、米のとぎ方からチャーハンの作り方、煮物の作り方、ケーキの作り方まで
色々な料理の仕方が何十ページにもわたって書いてありました。

通帳には百万以上もの大金が入ってたんです。