123: 2014/09/11(木) 20:09:20.68 ID:zopqFgzr
高校生のときの修羅場。 

ド田舎生まれド田舎育ちで、村外れにある実家は自営業だった。 
業種は伏せるけど、時期によってはかなり沢山客が来るので
駐車場が第三まであった。 
しかし忙しいときは駐車場が全部埋まるくらいだけど
暇なときは第一駐車場すらも埋まらない感じ。 
その時期は第二と第三は放ったらかし。 
ちなみに実家と自営やってるところと駐車場全部は同じ敷地内にあって
俺は毎日登下校時にその横通ってた。 

秋も終わる頃、帰宅途中に第三駐車場に軽自動車が停まってるのを見た。 
いや、今だから「見た」って書くけど、そのときは完全に風景の一部で
全く気にしてすらいなかった。 
次の日もその次の日も停まってた。だけど全く気にしなかった。
知らない車が時期外れに勝手に停められてるのはよくあることだったから。 
俺以外の家族はその横を通るときは車でビューンなので
徒歩では通らないから気付いてすらいなかった。 

そして更にその次の日もその次の日も停まってた。 
だんだんと車の上に積もる落ち葉が厚くなっていった。 
一週間くらいして、今思えば遅すぎるけど
俺はいつまで停まってんだあの車?と思った。 
で、夕方で辺りが暗くなってきた中をテクテクと車まで歩いていって
なんとはなしに中を覗いた。 

暗くて年格好はよく分からなかったが
男がハンドルにもたれかかるようにしてして運転席にいた。 
俺はあんまりにもびっくりして「うわっ!!!」とでかい声を上げたが
男は無反応だった。 
ちょっと間を置いて、窓をコンコン叩いて声をかけてみたりしたが、何の動きもない。 
ハンドルに覆い被さるみたいになってるから顔は見えないし、ドアは鍵がかかってる。 

さすがにこれヤバくね?と思って窓を強めにガンガン叩いてみたが、全く反応なし。 
俺は血の気が引いて実家に猛ダッシュして、母にかくかくしかじか説明
すぐに救急車と駐在さんが呼ばれることになった。 

結果、男の人は亡くなってた。毒薬飲んでの自○で、シ後一週間経ってた。 
俺は遺体の横を毎日毎日登下校してたんだよ。全く気付かずに。