1: 2016/11/02(水) 23:33:46.78 ID:lIFCvlil0 BE:509143435-PLT(12000) ポイント特典
http://www.sankei.com/west/news/161101/wst1611010063-n1.html 

リストラで生活苦に陥った関西の40代 

男性派遣社員が多重債務を一本化しようとして「貸します詐欺」に遭い、自ら命を絶った。 

「もう これまでかな……」。その後、遺族はパソコンに残された文章を読み、初めて自○の理由を知った。 国会では貸金業規制の関連法改正案の審議が続くが、多重債務を防ぐセーフティーネット作りを急がなければ、被害はなくならない。 

男性は大手メーカーの下請け会社をリストラされ、派遣社員として工場を転々とした。 

離婚して一人で公営住宅に住み、月給が20万円を切るようになっても、妻子が住むマンションのローンを月11万円払っていた。 「家族には住まいを残したかったようだ」と、兄(48)は言う。 

5月2日。山中に止めた車内で、練炭を燃やし亡くなっているのが見つかる。 車内に妻子あての遺書があり、高校生の長男には「社会人になって お母(さん)をたすけてやれ 借金はするな」と書かれていた。 動機に心当たりのない親族は遺品のパソコンを開いた。そこには自○までの経緯が克明に記されていた。 

仕送りや生活費が足りず、男性は消費者金融4社に170万円の債務を抱えていた。 返済に行き詰まった時、新聞の折り込みチラシで超低金利の融資をうたう業者を知る。 
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/02k0000e040070000c.html