78: 恋人は名無しさん 2012/07/20(金) 19:44:07.50 ID:lgRoCnyM0
つい先日の修羅場を・・・長くなるので何個かにわけます 
名前はフェイク入れてますが、ご了承を 

交際歴6年目が経過しようとしたこの夏の話

彼は仕事がサービス業の上にそして店長という役職になってしまった為に激務で 
電話をしてもメールしても返事がまちまちな状態が半年弱続いていた 
彼は、彼で本当に激務で激太りしたり、終電を逃してしまうことも多々あるので 
ビジネスホテルやネカフェに泊まり込む状態が続き、会うのも1ヶ月に1回の状態だった 

私達、もうダメかもしれないなあ・・・と凹んでいた矢先、いつも午後11時か日付回るくらいの時間に電話してくる彼だが、午後8時前に電話があった 
こんな時間に電話してくるなんて珍しい・・・と電話に出たが、その声はなんと女性 
そしてその女性が発言した衝撃な言葉 
「この携帯はA村ユキさんの携帯でしょうか?」 
A村ユキという名前は私の20年来の親友の名前、何故その名前が出る?! 

「いえ、違いますが・・・失礼ですがどなた様ですか?」 
「え?A村ユウキさんの携帯ではない?ではB山ユキさん?あ、ユウキさん?」 
「え?」 
「え?ユウキさんの携帯ではないのですか?では、この携帯は誰の持ち主ですか?」 
「失礼ですが、そちら様はどちら様ですか?」 
「貴方もどちら様ですか?」 
「はい?」 
「どちら様?」 
この押し問答が3ターンくらいした時にいい加減疲れたので 
「私は○○(私の本名)と言います、その携帯はC木(彼の苗字)の物です」 
「ああ、C木△△(彼の本名)さんですか、こちらは××ホテルなんですけど」 
やっと相手が名前言った・・・パソコン前にいたからすぐに検索をかける 
彼の会社から徒歩数分のビジネスホテルだ 
「C木さんが、携帯をこちらにお忘れになっているので取りにきてください、失礼します」 
と、言われて一方的に電話を切られた