48: 名無しさん@おーぷん 2016/01/06(水)14:34:36 ID:1qQ
結婚しようと思っていた人の家に挨拶にいったら、彼のお母さんがお妾さんだったこと
しかも「2号さん」どころではなく「4号さん」

彼父は普段正妻さんの住む家を拠点にしつつ、
2~4号さんの家を渡り歩いているそうだ

それぞれの女性の生活を全て支え、
なおかつそれぞれの子供をきちんと可愛がってるそうで
彼も異母兄弟と一緒に学校に通ったり、遊んだりして成長したらしい

正月や盆には正妻さん一家と
お妾さん一家を含んだ、家族が一堂に介するそうだ

一応それぞれの奥さんに格付けみたいなのがあって、
彼のお母さんは第四夫人なので
「よそに比べれば格が落ちる」というようなことを彼からこそっと耳打ちされた

この家にお嫁さんに入ることが想像できなくて、だいぶ揉めたけど、
結納もまだだったので、頂いた物を返すだけで別れることができた

あと親に相談した時に、
私の父が「妾を持てる男の家(要は金持ち)に嫁げるなんて幸せだ」と発言し、
母の怒りを買って両親が別居したり、母方の伯父が怒鳴り込んできたりして、
家族全員疲れ果てた

ちなみにこの話、平成20年台の都内の話です
今どき正妻とお妾さんが仲良く暮らしてるなんて、時代が違いすぎててびっくりした