462: おさかなくわえた名無しさん 2009/04/16(木) 21:00:12 ID:SDi4sZk/
友人と仙台に行った時の話。 
私が運転する車で、友人Aと一緒に共通の友人達がいる 
仙台まで遊びに行き、久しぶりに友人達とのおしゃべりも 
充分楽しんだし、さて帰ろうかとした時に友人Aが 
「アニメイトに行きたい」と言い出した。 
Aはオタクで所謂腐女子ってやつだった。 
私は長距離運転と仙台の交通量にすっかり疲れていて、 
とてもじゃないが連れて行く気にはなれなかった。 
ちなみに友人Aがアニメイトに行きたいと言っていたのは、 
これが初めてではなく、友人達と一緒にいる時にも何度か 
言っていた。 
「え、本当に行くの!?」と私は驚き、「長距離運転して 
疲れたからあまり行きたくないなぁ」とAに言うと、 
「行くに決まってんだろ、何言ってんだよ」と返され、 
人の車で来ておいて、おまえこそ何言ってんだよと内心 
かなりイラッと来たが、険悪なムードが漂い始め、その時は 
もうAの言う事を聞くしかなく、アニメイトに寄った後、 
帰り道に友人達の寮があると言うので、寮に送り、そこで 
友人達とは別れた。友人達は寮に送ってくれたお礼と言って、 
ガソリン代をくれたのだが、私はさすがに満タン分の 
金額は悪いと思い、友人達に遠慮した。けれど友人達は 
「今日楽しかったし」と言って、ありがたくもガソリン代の 
援助をしてくれた。 
で、やっとA宅にAを送り、これで私も家でゆっくりできると 
思っていたら、Aは友人達が渡した額よりもはるか少ないお金 
を私に渡し、「疲れた~」と言って車を降りた。 
帰りの車で寝てた友人Aより、私の方がはるかに疲れていたし、 
金額にこだわっちゃいかんと思っていても、金額の少なさに 
疑問を感じずにいられなかった。 
いつも上から目線で物事を言う子だとは思っていたが、私は 
ただの彼女の運転手でしかないんだと思ってしまった。 
これがきっかけになり、別の件で私はAと縁を切った。