318: 愛と死の名無しさん 2010/09/30(木) 01:06:39
長文で申し訳ないが、従姉の結婚式が不幸だった。 
従姉(以下新婦)は3年の交際を経て遂に結婚。 
年齢も37ということもあったので親族一同お祝いムードだった。 
結婚式は滞りなく進んだものの、新郎(34)が初っぱなから浮かない顔。新婦は幸せそう。 
しかも新郎は新婦や式場の人が止めるのも聞かずヤケ酒を飲んでるように酒を呷る。 
あまりのギャップで周りからはヒソヒソ。。。 
どうも観察していると新郎の視線がチラチラと新婦の妹へ注がれている。 

新婦には年の離れた妹(24)がいて、その妹は評判の可愛い女の子だった。 

歓談の時間になり新郎の同僚が新郎に「嫁さんの妹可愛いね~」「紹介してほしい位だわ」と 
話しかけた途端、新郎涙を流しながら「妹ちゃんはお前らに渡さない!俺が守るんだ!!!」とキレた。 

瞬間、静まり返る会場。 
まさかと思ったが新郎は新婦との交際3年の中で密かに妹の方に恋をしていた。 
新婦と別れなかったのも妹との接点がなくなってしまうから。(もちろん妹も新郎の気持ちを知らなかった) 

新郎が酔っぱらっていたのもあり大泣きして会場を去って新婦も新郎の本心に気付いて泣きながら退席。 
新郎新婦不在の重い空気のままお開きになった。 

後日談で、新婦とその親は激怒、妹困惑で入籍しないまま破談となった。 
結婚式の3ヶ月前から二人は新居で暮らしていたため、そこも引き払った。 
その引っ越しの荷物片付けの中、新郎の持ち物の中から新婦妹の写真集(?)が見つかった。 

新郎は「義家族とも壁なく仲良くしたい」と言って、新婦の家族を連れて旅行によく行っていた。 
そんなのは建前で本音は、思い出として写真を撮る時に違和感なく妹の写真を撮れるから。 

あの後、新婦や両親は結婚最後のチャンスと思っていただけにショックと怒りが大きく 
妹は、姉へ申し訳ない気持ちと新郎への怒りとで姉妹間でなんとなく壁が出来てしまったみたい。