2015年08月28日
291: おさかなくわえた名無しさん 2013/10/06(日) 02:15:59.22 ID:BFcu6bMx
 爺ちゃん話に便乗して、今年米寿を迎えた祖父の、十歳頃の武勇伝。
 貧しい家で育った祖父は、同い年の中では小柄で細く、よく馬鹿にされたらしい。
 ある日、米屋の息子に「お前がそんなに小さいのは食べないからだ。この米俵を持って帰れたら、くれてやるよ」と
からかわれた。自分の体重より大分重い米俵など、持ち上げることすら出来ないと思ったのだろう。
 頭にきた祖父は農作業の手伝いで鍛えた体で米俵を担ぎ上げると、一度も地面に下ろすことなく立ち止まりもせずに、
およそ二キロ先の家まで持って帰った。
 慌てた米屋の息子、父親に「○○(祖父)に盗まれた」と嘘をついた。
 米屋がお供を連れて怒鳴り込んでくるも、祖父は「お宅の息子との約束だ」と突っぱねた。
 米屋は「お前なんかが一人で担げる訳がないだろう、誰に手伝ってもらった? 父親か?」と威嚇。
 父親まで泥棒扱いされて再び頭にきた祖父、「じゃあ今から証明してやる」と米屋を引っ張って米蔵に向かい、蔵から
もう一俵担ぎ上げてのっしのっしと帰宅。
 呆然とする米屋に「お宅の息子は『持って帰れたら』くれると言った。なら二俵とも俺のもんだ」と返却どころか
上乗せを主張。
 発狂した米屋が子供の癖に生意気だ泥棒だ、と怒り狂う中、近所の人に騒ぎを聞かされた曽祖父が畑から帰宅。
 米屋と祖父から話を聞き、分かった、と言うと表情を一変。
「子供とはいえ、男同士の約束。そちらが違えるのは勝手だが、うちの子には命に代えても守らせる!!」と鬼のような
形相で一喝。
 普段、物静かで朴訥とした曽祖父のあまりの剣幕に血相を変えた米屋、慌てて落ち着け、落ち着けと繰り返した後に
「約束なら仕方ない。ただし二俵目は証明する為に使っただけだから」と言ってそそくさと一俵を荷車に積んで帰っていった。
 修羅場が去った事で気が抜け、へたり込む祖父の頭を撫でた曽祖父は、米が手に入った事より相手が大人でも主張を
貫いた事を笑顔で褒めてくれたという。
 以降、傲慢な米屋をやっつけた『二俵担ぎ』として祖父は馬鹿にされないどころか、一目置かれるようになった。
 しかし噂を聞いた人に「二俵も同時に担いで持って帰ったって本当か?」と問われ「一俵ずつだ」と答えると「なぁんだ」と
残念そうな顔をされて、悔しい思いをしたそうな。

引用元: ・胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(118)



         
2015年08月28日
243: おさかなくわえた名無しさん 2013/10/05(土) 10:31:39.34 ID:m6TbIqAg
10年くらい前の話だが、当時、柔道部に在籍していた。
ある日、主将がメッチャ怒ってる。「あいつ、ぶっ殺す」とかつぶやいている。
どうしたんですか?と聞くと、主将の妹さんが焼肉食べ放題の店でバイトしていたのだが
そこの50歳くらいのオーナー店長に、胸をもまれたり、無理矢理キスされそうになったらしい。
妹さんは、バイト代いらないから、もうあの店に行きたくない、とか言ってるそうだ。
主将の怒りはよくわかったが、主将を殺人犯にするわけにもいかないので、みんなでどうするか相談した。

そして、腹ペコ盛りの柔道部員20名ほどで、その店に押しかけることにした。
本当は部員全員で行ったので、もっと大人数だったのだが、店の席数が足りず、20人以上入れなかったのだ。
柔道部の大食い連中が20人で押しかけ
「とりあえず、メニューの隅から隅まで」「ビール、人数分、ピッチャーで」
などと注文したので、店はたまらなかっただろう。

しかし、復讐はこれで終わりではない。
学生の身分では、毎日焼肉食べ放題の店に行くのは、財布がゆるしてくれない。
そこで、他の大学の柔道部に事情を話し、協力してもらった。
結果、毎日、どこかしらの柔道部が20人ほどその店に押しかけることとなった。

5日ほど経ったら、その店が閉店した。

再開したら、またみんなで押しかけてやろうと思ったら、そのテナントには飲食と全然関係ない店が入った。

引用元: ・胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(118)


         
2015年08月28日
184: おさかなくわえた名無しさん 2013/10/01(火) 03:08:41.67 ID:KOKlm4EV
寝る前にふと思い出したので武勇伝を1つ。フェイクありです。

アルバイト先の仲良し大学生グループで飲みに行くことになった。
しかしその日に限って時間のかかる仕事が重なったため、仕事を終えた頃には日付が変わっていた。
最寄りの駅はあまり大きくなく、周辺の居酒屋はすべて閉店間際だったため、1つ隣の大きな駅まで皆で歩くことに。

道中に大きな神社があるのだが、いつも見る昼間とは違い深夜の風景はどことなく不気味で、楽しい会話も思わず小声になる。
すると神社の奥から「助けてー!」と女性の叫び声が。

まさか幽霊の類か!?と全員が死ぬほどビビったが、叫び声の方をよく見ると
うずくまっている女性とそれに覆いかぶさる男。さらに男のズボンが思いっきり下がっている。

襲われている!助けなければ!と思いとっさにできる限りの大声で「オイ!!」と叫んだ。
まさか後ろに人が居るとは思わなかったであろう男は大声にビクッとし、よろけながらも神社の奥へ走る。
逃げられると思ったのだろうが、居合わせた相手が悪かった。

引用元: ・胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(118)


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